©︎wasabi_2910
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泣き叫ぶ2人。心を「無」にした
弟・うりくんを先に自転車に乗せ、いとちゃんにも声をかけたわさびさん。しかし、いとちゃんはもうスイッチが入ってしまい、ママの言葉は何もかも拒否…。自転車も嫌、歩くのも嫌と泣き叫ぶいとちゃん。わさびさんは無言で抱きかかえ、自転車に乗せて歩き出します。
かんしゃくが落ち着くまで寄り添ってあげたいですが、時と場合によってそれは難しいですよね。
うるさくてごめんなさい…
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泣き叫ぶ2人への周囲の人の視線がつらかったわさびさん。心の中で「うるさくてすみません」と何度も謝ります。しかし、ふと頭をあげてみると、空気が違うことを感じました。みんなの視線は迷惑だと感じているからではなく、自分を応援してくれているものだと実感したのです。
みんなの優しい視線に、思わず泣いてしまいそうになったわさびさん。これはとてもうれしいことですよね。子育て中は肩身が狭くなる場面がいくつもあり、気付けば謝ってばかりということも…。優しい視線があるだけで救われた気持ちになりますね。
温かい声に背中を押された
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「大丈夫!頑張って!」という温かい声に背中を押されたわさびさん。このタイミングでの温かい声はとても心強いですよね。心が折れかかっていたわさびさんですが、頑張ろうと気持ちを新たにしたようです。
子どもを連れて歩いていると、周囲の人からさまざまな視線を向けられることがありますよね。温かい視線もあれば、困ったような視線だったり、迷惑そうだったりすることも。周囲に配慮しながら子どもと出歩くのは大きなプレッシャー に思う日もあるかもしれませんが、わさびさんのように優しい視線に触れるとうれしいですね。
『最悪な日』は、育児の大変さや周囲の温かさについて描かれた、すてきなエピソード漫画です。