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当初は育休を2年取る予定はなかったみいのさん。しかし、会社からの電話でそれからの生活ががらりと変わることに…。手続きや書類が山積みでパンクしそうになりながらも、なんとか保活をがんばります。
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夫はどこかひとごとのようで、みいのさんもイライラしている様子。復職や育休延長にあたり手続きを怠ったみいのさんに非がないわけではないのかもしれませんが、「夫婦が共に働く」のであれば、子どものお世話は保育園に頼むしかありませんから、もう少し一緒に考えてくれると心強いですよね。
子どもはいずれからの親が1人で育てるものではありません。
しかし、夫の態度に自分がやるしかないと決めたみいのさん。まずは何から始めれば今後がうまくいくのでしょうか。急に決まった保活、何とか保育園入園にこぎつけられるといいですね。
育休中も保活は大事であることを忘れずに…!
保活は育休中に少しずつやれば大丈夫と思っている方もいるでしょう。また、会社がやってくれるだろうと考えてしまうみいのさんに共感する方もいるかもしれません。しかし、今回のみいのさんのように育休を延長する場合は、しかるべきタイミングできちんとした手続きが必要です。
保育園の保留通知がもらえないとなると、給付金なしで会社を休むか、会社に復帰するかのどちらかを選ばなければならなくなります。みいのさんはどうにかして復帰すべく、急きょ保活をすることになるのですが、パートナーの協力が得られなかったり、保育園が見つからなかったりなかなかうまくいきません。もしかしたら同じような経験をした方もいるのではないでしょうか。
『突然始まる保活の話』は、保活を始めるまでにやるべきことや、手順、失敗ポイントなどが分かりやすくまとめてあり、とても勉強になります。これから保活を始めるという方も、今まさに保活中という方もぜひ参考にしていただきたい作品です。
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