ⓒroku_2017
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プロポーズを受けたものの、彼と会えない日が続き不満がたまる
ろくさんは、恋人である結城さんからプロポーズをされます。二人は晴れて婚約をし、後日、結城さんの実家にあいさつに行きますが、それは結婚の報告ではなかった様子。
結婚という約束をしたものの、その具体性はなくぼんやりとしたものになり、少し混乱しているろくさん。次第に、結城さんの仕事も忙しくなり、連絡の頻度も減っていきます…。どうなるのでしょうか。
友人にぶつけた本音。それを本人に伝える難しさ
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誕生日をお祝いにきてくれた友人、ノリちゃんに結城さんとの不安をぶつけるろくさん。こういう時、話を聞いてくれる人はとてもありがたいですよね。また、異性の意見は自分とは違った価値観の場合もあり参考になることもあります。
1人で悩まずに、誰かに相談ができるろくさんは恵まれていますよね。そして、ノリちゃんは「今自分に話したことを結城さんに言えばいいのではないか」というアドバイスをします。
たしかしに、それは正論ですよね。しかしこれを言って相手がどう思うかなどを考えためらってしまうろくさんの気持ちにも共感ができます。もしかしたら結城さんは何も言ってくれないろくさんを不安に思っているかもしれません…。自分の気持ちを伝えるというのは、難しいことですがとても大切なことのように思います。
結局言えなかった…飲み込んだ本音
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結局、結城さんからの電話があって言いたいことがあってもそれを飲み込んでしまったろくさん…。結城さんの翌日を心配する言葉を投げ電話を終えてしまいます…、
伝えたい不安や不満はたくさんあったはずなのに…。言葉に出している「仕方ないです」や「ゆっくり休んでください」はろくさんの本心なのでしょうか。
相手も思いやる言葉を投げ変えるろくさんはとてもすてきですが、そのままではいつかつらくなってしまわないか読者としては心配ですよね…。