©Reina
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強い力で首を絞められ意識を失ったレイナさん。幽体離脱のように倒れている自分を上から見るというのは、生死を彷徨った人に起こりやすい現象だという説があります。
我に返り恐怖で自宅へと走り出すと、今度は車と接触しそうになりました。パニックになると視野が著しく狭くなるので、余計に周りの状況が見えにくいのかもしれません。
『知らない男に殺されかけた話』はNAPBIZブログの人気ブロガー、Reinaさんのブログで掲載されています。
女性のひとり歩き、気を付けるポイントは?
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昨今は女性に限らず犯罪に巻き込まれる事例がありますが、やはり女性のひとり歩きは「犯人の視点」からすると狙いやすいようです。
福岡県警の「性犯罪から身を守るための防犯対策」では次のような記載があります。
”犯人の多くが、
ひとりで駅、コンビニ、レンタルビデオ店等入る女性を探している。
郵便物、洗濯物、表札などで、女性が一人暮らしかどうかを下調べしている。
など、犯行前に女性を観察していることが分かっています。
また、路上など屋外で犯行に及ぶ場合、犯人は
携帯電話で通話やメールをしながら通行する女性
イヤホンを耳に当て、音楽を聴きながら通行する女性
背後の人の気配に関心を示さない女性
など、警戒心が薄く「隙がある女性」を狙っていることも明らかとなっています。
このことから、犯人は単独で行動し、警戒心を示さない女性を狙っているといえます。”
- 福岡県警察本部 生活安全総務課「性犯罪から身を守るための防犯対策」(https://www.police.pref.fukuoka.jp/seian/seian/48.html,2023年1月31日最終閲覧)
歩き慣れた道や通勤・登下校の道は「朝活」を含めイヤホンで何かを聞きながら時間を過ごすという人もいるでしょう。ただひとりになる場所や人目のない場所では、できるだけ周りに注意が向けられる態勢でいたほうがより犯罪に巻き込まれにくいかもしれません。
自分の身を守れるのは自分だけ、と思い、できるだけの防犯をしていきたいですね。
- 警察庁「女性のための 安全サポートブック」(https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/keihatutu_ru/josei.pdf,2023年1月31日最終閲覧)