©hoshi.da
©hoshi.da
©hoshi.da
©hoshi.da
©hoshi.da
©hoshi.da
©hoshi.da
©hoshi.da
ある日、看護師をしているというお隣さんとすれ違った星田さん。「2年以上住んでいるけど、お隣さんのことを何も知らない」と思いめぐらせます。単身者用の賃貸では、ご近所付き合いは希薄なことも多いですよね。
そして、この日、星田さんは確かに玄関の鍵を閉めて外出をしたと振り返ります。
誰にでもある「事件に巻き込まれる可能性」
©hoshi.da
©hoshi.da
ある日、アルバイトから帰宅すると、玄関の鍵が開いていることに気がついた星田さん。部屋の中には足跡と手紙が置いてありました。
警察の話では、同じアパートに住んでいる「半任」という男が、星田さんの隣に住む女性の部屋をのぞくため、ベランダを伝って行き来をしていたということでした。その際、人に見つかりとっさに星田さん宅に侵入した…というのが事件の真相のようです。留守だった星田さんに被害はなかったものの、もしも在宅していたら男と鉢合わせした可能性もありました。
このできごとから、星田さんは防犯と自衛の必要性を再認識したといいます。「マンションだから窓の鍵はあけたままでいい」「オートロックだから大丈夫」などと油断せず、自分の身を守る対策をすることが大事ですね。生活の中での防犯について今一度見直したくなる作品です。