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「嫌いにならないで」わが子の涙と表情に、親として最大の後悔をした話

第2子が生まれると、それまでずっと一人っ子状態だった上の子は、お兄ちゃんやお姉ちゃんになりますよね。兄弟がたくさんいても、ひとりひとりの愛情は変わりません。しかし、子どもは知らないうちに不安になっているかもしれません。今回ご紹介する、森田家@愛と笑いの育児漫画(@moritake2020)さんの作品は、そんなことを教えてもらえる作品です。『はる君、嫌いになっちゃうよ』をご紹介します。どうぞごらんください。

©moritake2020

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久しぶりに会ったパパを蹴ってしまった…

森田家さんは、2020年、待望の第2子を出産しました。はる君はお兄ちゃんになりました。かわいいあかちゃんに、はる君もお兄ちゃんとして優しく触れます。

その日は、森田家さんの夫が、赤ちゃんに会いにきたのですが、この日は少しはるくんの様子がおかしいようです。大好きなパパの足を蹴ってしまったのはなぜなのでしょうか。

血相を変えて家を飛び出した息子…!

©moritake2020

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パパに謝らなかった、はるくん。きっと久しぶりに会うパパに対して、今までと違う感情がわいたのかもしれません。赤ちゃんが生まれたころの上の子の心は不安定で、いつもと違う態度を取ってしまうこともありますね。

森田家さんが口にしてしまった「嫌いになっちゃうよ」という言葉。はるくんはとても不安そうな顔で家を飛び出していきました。森田さんも赤ちゃんを抱えつつ必死に追いかけて、とても不安でしたでしょう。もし事故にあったらと思うと、気が気ではなかったはずです。

繊細な子どもの心を感じ、親として反省

©moritake2020

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はるくんの姿をみて、森田家さんは、どのくらい「嫌いになっちゃうよ」という言葉がわが子を傷つけてしまったかを悟りました。きっと、かわいい赤ちゃんが生まれたことで、お兄ちゃんとしてうれしく思う一方、不安な気持ちもあったのでしょう。

「嫌われたくない」という切実な涙を見ると、こちらまで胸が苦しくなりますね。

大人にとっては、ちょっと叱るつもりで口から出た一言でも、時にそれが子どもの心に深く刺さってしまうことも。繊細な子どもの気持ちを大切にしなくてはいけないと教えてもらえるエッセー漫画でした。

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