©tsukimama34
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大切な妹がかかった「子宮頸がん」
このお話の主人公はスミレさん。スミレさんには一つ下に、サクラさんという妹がいます。とても仲良しな姉妹です。
妹のサクラさんは、30代という若さで子宮頸がんにかかり、長く闘病することになりました。このエッセー作品はその様子をつづったものです。
体の異変も、病院に行くほどではないと感じていた妹
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妹のサクラさんは1児の母。あるとき、腰痛や生理不順といった体の不調を訴えます。しかし、病院に行くほどではないと考えているようです。スミレさんは心配していたようですが、サクラさんの身に何が起きているのでしょうか。
体の不調を覚えても、どこを受診していいかわからなかったり、なかなかタイミングがなかったりすることもありますね。また、いつもと違う不調があると「病院へ行って、何か病気が見つかると嫌だな」という恐怖心もあるかもしれません…。ですが、何かあるなら治療は早い方が良いですよね。
母から突然の連絡「妹が入院した」
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数日たったある日、スミレさんはサクラさんが入院したという連絡を受けます。家族の突然の入院は、気が動転しますよね。
『子宮頸がんと闘った妹の話』では、子宮頸がんと診断されたサクラさんと、姉・スミレさんはじめとする家族が、病気と向き合っていく姿が描かれます。命の尊さ、家族のきずなの深さを改めて考えさせられる作品です。