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まさか、妹が子宮頸がんだなんて…
このお話の主人公はスミレさんです。スミレさんには仲良しのサクラさんという妹がいました。二人は双子に間違われるくらいに似ている姉妹だそうです。
そんなある日、体調不調でサクラさんは病院に行きます。そこで判明した病名。それはなんと子宮頸がんでした。全身に転移があり手術もできない状況でした…。
懸命に病気と闘うも…ついに別れのときが
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懸命に抗がん剤治療に取り組んだサクラさん。つらい副作用にも耐えますが、効果はなく、みるみる弱っていきます。家族のそんな姿を見るのはつらいですよね。
年齢の若い人の癌の進行は早いと言います。サクラさんも懸命に病気と闘いましたが、ついに悲しい別れのときがやってきてしまいます。
家族皆に見送られて旅立つサクラさん。きっとまだまだやりたいことがたくさんあったはずです。早すぎる旅立ちが残念で仕方がありません…。
病院へ行くことの大切さ
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スミレさんは、子宮頸がんは早期発見できれば、助かる病気だと思うと言っています。いつ病気にかかるか、それは誰にも分かりません。
だからこそ、定期的に健康診断を受けたり、少しでも体の異変を感じたら病院へ行きましょう。皆さんがただ健康に生きているだけで笑顔になる人はたくさんいるのです。
病院へ行くことをどうか面倒だと思わず、一人で行くことにためらいがあるなら付き添ってもらうなどして、自分の健康を大切にしてください。スミレさんたちのような思いをする人が少しでも減る世の中になりますように。