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元々料理は苦手だった
料理が元々苦手だった、たまままさん。夫は料理を一切しない人で食費の節約のためにも結婚後はたまままさんが家事全般を担当することに。夫がダイエットをすると言えばそれに応え、朝はしっかり食べたい夫のために用意をしていました。たまままさんも仕事が忙しく大変ではありましたが、夫の健康のため…と負担に感じながらもどうにか自分を納得させていました。
しかし、子どもが生まれ生活リズムがバラバラな2人にそれぞれのタイミングで食事を作ることが苦痛に感じるようになっていきます。家事に育児で休む暇がなく、ほとんどの時間を食事のことを考える生活。夫は幸い何でもおいしいと食べてくれましたが、家事の負担が減るわけではなく、たまままさんはモヤモヤとした気持ちをいだくようになります。
飲み会は前日までに知らせてほしい
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買い出しや料理の都合上、飲み会は前日までに知らせるというのがたまままさんの家のルールでした。しかし、飲みが好きな夫は当日に「飲みに行っていい?」と連絡をしてくることがありました。「もっと早く言ってよ!」と心の中で思っていても、それを夫に伝えられずため込んでいたたまままさん。
夫は正反対に思ったことが顔に出るわかりやすいタイプ。たまままさんが実家へ泊まると伝えると「ゆっくりしておいでよ」と言い、とてもうれしそうにするのでした。そんな様子を見るのもたまままさんにとってはとても複雑で、モヤモヤとした気持ちが抱いていました。夫へのモヤモヤを伝えられずに溜め込んでいたたまままさん。しかし、それが原因となり、ある事件が起きてしまうようです。一体何が起きたのでしょうか。
毎日のように飲み会の当日連絡…さすがにもう無理
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飲み会の当日連絡はしないというルールがあるのにも関わらず、当日に「飲んで行ってもいい?」という連絡が連日。たまままさんの心は折れてしまいます。水曜日にいたってはたまままさんがワクチンの接種後でご飯が作れないかと思ってという理由で飲み会を入れていました。心配であれば飲みになど行かず、すぐに帰宅してゆっくりさせてほしいと感じますよね…。
献立を考え、買い出しも済ませているのに飲み会の連絡。翌日食べればいいと夫は思っているのかもしれませんが、そういう問題ではないと考えるたまままさんに共感する方はいるのではないでしょうか。夫の飲み会に関する感覚は人それぞれですが、たまままさんの場合はずっと我慢を続けていたよう。
もう夫のために食事をつくりたくないと考えるたまままさんの思いに共感しつつ、夫婦で思いを伝えあって認識をそろえるにはどうすればいいのか、たまままさんの体験から参考にできる作品です。