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小2息子の家出
宿題をなかなかやろうとしない息子をしかったオニハハ。さん。息子はふてくされてしまい「家出する」と言い出します。
しかし、まだ小学2年生の「家出」発言を、オニハハ。さんは本気だと捉えることはできませんでした。息子の発言を笑い飛ばしてしまったのです。
数分後、オニハハ。さんがほんの少し目を離した間に、息子の姿は家の中から消えてしまいました。家中どこを探しても、息子の姿はなく、オニハハ。さんは青ざめます。
息子を探しに
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息子が家出をしてしまい、慌てて探しに行くオニハハさん。夕暮れも迫っているため、近所の道を車で探しまわります。しかし一向に息子は見つかりません。
オニハハさんは運転しながら、これまでの宿題についての息子とのやりとりを思い出し、自分の対応が間違っていたのだろうかと自責の念にかられていました。
公園の駐車場で息子を発見
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怒りや不安、いろんな感情が入りまじった気持ちで息子を探していたオニハハ。さん。車を走らせて探し回るなか、ついに公園の駐車場で息子を発見しました。
夕暮れ時に家の外に出ていってしまった息子を必死に探す母の心は、不安で心配で仕方なかったことでしょう。息子の元気な姿を見つけてオニハハ。さんは安堵(あんど)したことと思います。
「ひっぱたく」「けちょんけちょん」などと言っていたオニハハ。さんですが、いざ息子を見つけると、どんなに心配したか伝え、涙ぐんでいました。そしてイチくんにも、その気持ちが伝わったようです。
小学生になると子どもの行動範囲はぐっと広がり、ときには親が考えもしない行動をとることがあります。勝手に家を出ないことを約束したり、一人で出歩くことの危険性を話したりすることで、少しでもそのリスクを下げることができるとよいですね。