「おかあさんといっしょ」の歌、いつ聴いていますか?
わが家は小さい頃はテレビで観て、気に入った歌を車で聴けるようにして、ドライブしながら歌うスタイルがもっぱら多いです。歌っているのが子供だけかと思いきや、何度もリピートして聴いているので自然と私も口ずさんでいることがあります。
子供と一緒に過ごす中で、同じ歌が歌えるというのはいいものです。みなさんはどんなときに「おかあさんといっしょ」の曲を聴いていますか?
今回は「おかあさんといっしょ」で歌われている数々の名曲の中から、泣ける!切ない!名曲たち15選をご紹介します!
泣ける!切ない!「おかあさんといっしょ」の名曲15選をご紹介します!
では、泣ける!切ない!「おかあさんといっしょ」の名曲15曲をご紹介します!是非育児の合間などに聴いてみてくださいね。
1.虹のむこうに
雨模様の天気だと憂鬱な気分になることがありますね。心が雨模様・・・なんていうときもあるかもしれません。雨が上がって、お日様が出てきて、青い空の向こうには虹がかかる。そんな様子を歌っています。
リズムといい、歌詞といい、そんな天気や心の雨模様を吹き飛ばしてくれそうで、へこんでしまったときに聴くと、泣いてすっきり!できそうな曲です。
2.ママのたからもの
子供はママのたからもの、わがままを言っていても、ウェンウェン泣いていても、大好きなゆうちゃん、けんちゃんという歌詞がいいです。そこへ我が子の名前を当てはめても歌えちゃいますね。
子供には子供なりにわがままを言い、マイペースにしかできない時期もあると思うんですが、ついガミガミ言ってしまった・・・なんてときに聴くと宝物なのに言い過ぎたなと少し切なく聴こえることがあるかもしれませんね。
3.星ひとつ
子供が生まれてから、数々の記念日を迎えるわけですが、その時々で星がひとつずつ増えていく様子を追って歌っている歌です。
メロディーと歌詞がマッチしていて、涙をそそられる歌です。誕生日や何かの記念日にこの歌を思い出して聴いてみて下さい。いろいろな情景が浮かんで涙腺崩壊しそうですね。
4.大きな古時計
この歌は自分が幼少期に習ったとき、泣いた思い出がある歌です。おじいさんが生まれたときに買ってきた時計で、亡くなるまで動いていたけれど、その後、動かなくなってしまったというストーリー性たっぷりの1曲です。
特におじいさんが亡くなってしまう3番が泣ける!切ない!ポイントです。ママも子供の頃にこの歌を歌ったことがあるはずです。あれ?どんな歌だっけ?なんて方は今一度、聴いてみませんか?
5.切手のないおくりもの
題名のとおり、切手のないおくりものとは、この歌をあなたに届けますという歌です。番組内では手話バージョンでこの歌が放送されていたこともあるようです。
いろいろな人へ歌を届けようと歌われていますが、自分のために歌われるなんてとても素敵ですね。実際にしてもらったら泣いてしまいそうです。
6.あめふりくまのこ
童謡のあめふりくまのこです。
くまが雨が降っているさなか、雨でできた小川を眺めたり、水をすくって飲んだり、魚がいるかどうか眺めたり・・・一連の動作がかわいらしくてうるっときてしまいます。
7.思い出のアルバム
自分が卒園式のときに歌った覚えがあります。小さいながらもこの歌を歌いながら、うるうるしていたのを思い出します。
ひょっとしたら「私もこの歌を卒園式で歌った!」というママさんがいるかもしれませんね?卒園式で歌ったなんて話を聞くと、その頃の思い出と子供の成長とが重なっていまだに泣けてきそうです。
8.ありがとうの花
「ありがとう」って魔法のような言葉だと常日頃から思うことがあるんですが、みなさんはいかがですか?
ありがとうって言われるとなんだかうれしくて、みんなの顔が笑顔になっていく様子を歌っているのですが、「ありがとうの花がさくよ きみのまちにもほらいつか」とありがとうが町中にあふれていくように願いを込めて歌われている歌詞がメッセージ性にあふれていていいと思います。
9.ぼよよん行進曲
この歌はシンガーソングライターの中西圭三さん作詞作曲だとか!そして、劇団ひとりさんも泣ける歌としてリピートして聴いていたとか!ママの間でも歌詞が前向きでなんだか泣けると話題になった曲です。
確かに歌詞を見てみると前向きな内容になっています。くじけそうなとき、何か壁にぶち当たったときに聴いてみると背中を押してくれそうで泣けちゃいそうですね。
10.きみのこえ
きみのこえがすきという直球勝負の曲です。恥ずかしくてなかなか大きな声で話せないとか、歌えないとか、そういうときに直球で言われると照れくさいけどうるっと来てしまいそうな歌ですね。
11.あしたは晴れる
歌詞からすると何らかの理由で友達同士、離れ離れになってしまうシチュエーションなのでしょうか。ひとりぽっちじゃない、いつでもくもにのってとんでいくからねと力強い気持ちが込められているように思います。
ママ世代だといろいろな別れも経験しているでしょうから、そんな思い出を振り返りながら聴いていると泣いてしまいそうですね。
12.ひかるみらい
人生毎日うまくいくことばかりじゃないけれど、うつむいたり諦めたりしないで前を向いて冒険のように進んでいこうと後押ししてくれそうな歌です。
テレビでも大空を船で飛びながら進んでいくような中で、冒険者の格好をしたおにいさんとおねえさんが歌っていて、スケールが広い!歌詞にじーんとする歌です。
13.ありがとう おかあさん
お母さんを思う子供を歌っている歌です。この歌を子供に歌われたらぐっと来て泣いてしまうと思いますよ。お母さんを大切に思う気持ち、時々大嫌いになってしまう気持ち、いろいろな視点から歌われています。
14.おうちにかえろう
しっとりと歌い上げている歌です。夕方、おうちに帰らなければならない、少し寂しげな様子が歌われている感じがします。
歌は夕方から月夜へと時間が経っていく様子が歌われていて、明日もあるからおうちにかえろうと優しく歌われています。それが何とも切なくて、うるっとしちゃいます。
15.シアワセ
かわいらしいメロディーラインに乗って、平凡な、些細なことがシアワセだと歌われている曲です。ふだん忙しくしているとなかなかシアワセに思えないようなことも、シアワセなことなんだと心が温かくなってじーんとする歌です。
歌詞を見ると更に泣ける曲になるかも?
「おかあさんといっしょ」の歌を聴いていると泣ける!切ない!数々の名曲15選いかがでしたでしょうか?
今まではなんとなく楽しげな歌だと思っていたという1曲が、自分が置かれている現状や歌詞を知ることで泣けてしまい、切なくなってしまうことがあるかもしれません。とてもいい歌がたくさんあるので、自分のお気に入りを見つけながら、また違った視点で歌詞を眺めてみると感動するポイントが新しく生まれるかもしれませんね。
つらくなったときや毎日に疲れたときに、ご紹介した歌を聴いて涙活して、すっきりした気持ちで明日を迎えられますように♪