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遊びのつもり?私を「ママ」と呼ぶ息子の友だち
この作品は、もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画さんのフォロワーさんの体験談を描いたものです。フォロワーさんには息子がいます。
小学校2年生になった息子は、新しい友だちを家に呼びます。その中にいた女の子・ミーちゃん。フォロワーさんはミーちゃんからなぜか「ママ」と呼ばれるようになり困っているといいます。
あまりにひどい態度に、つい叱ってしまった
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フォロワーさんは、あいさつができなかったり、話し方がマナーに欠けるミーちゃんが気になります。自分以外の子どもを叱ることはとても勇気がいることですが、フォローする優しい言葉までかけられるフォロワーさんはすてきなママですね。
ミーちゃんはフォロワーさんの優しさを感じたのか、叱られてもうれしそうな表情をしています。
他人の親を「ママ」と呼ぶ理由に胸がしめつけられる
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お話の中で、ミーちゃんがフォロワーさんを「ママ」と呼ぶのは、本当の親との信頼関係が築けていないためであることがわかります。母親に自分を満足に見てもらえず、フォロワーさんと本当の親子のような関係を築こうとするミーちゃん。その後ろ姿がとても切なく感じますね。
子どもの自立心に任せてある程度手を放して見守ることと、放置して目すら向けないのは違います。子育ては大変なことの連続ですが、わが子の成長から目を離さず、困ったときは手を差し伸べ、悪いことをしたらしっかりと叱る親でいたいものですね。
親子の関係性について改めて考えさせられるお話です。