©sawayakasayaya
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「許さない!」嫌がらせの被害を先生に報告
ある日、登校したら、ロッカーに置いていた筆箱が液体のりまみれに。犯人の見当はついているものの、加害者グループのことはスルーしたサヤカさん。真っすぐ職員室へと駆け込みます。
嫌がらせの報告を受けた先生は、どのように対処してくれるのでしょうか?
先生の意外すぎる返答
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サヤカさんは加害者のミナミが所属する部活の顧問へ相談します。ところが、サヤカさんは「証拠はあるのか?」と逆に教師から質問されてしまいました。
そう簡単に証拠を提示できるものではありませんよね。逆に質問されてしまい、サヤカさんも返答に困ったでしょう。
教師は「俺に任せろ」と言いますが、一体どうするつもりなのでしょうか。
まさかの「公開処刑状態」
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「俺に任せろ」と言い放った先生は、学年集会で説教をスタート。被害者であるサヤカさんの同意もない手段でした。正論を言っているようにも見えますが、サヤカさんの気持ちを考え切れていないように感じられます。
さらには加害者を擁護するような発言までも飛び出し、サヤカさんはぼう然。先生に勇気をもって相談したはずのサヤカさんにとって、あまりにもひどい結果になってしまいました。
子どもたちが通う学校において、先生たちには子どもの心を大切に守ってほしいものです。いじめにおける学校の対応について考えさせられる作品でした。