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忘年会は賛成だけど…
息子が見せてくれたKくんからの手紙には忘年会のことが書かれていました。時期はずれているものの、子ども同士で忘年会をしたいというその思いを微笑ましく感じた星河さん。しかし、詳しく話を聞いていくと参加者は息子とKくんのみ。しかも、Kくんはお小遣いがもらえないから代わりに息子がお金を出すという話でした…。これではおごるのと同じですよね。星河さんが快く了承できない気持ちはよくわかりますよね。
ちょうどそこにママ友から電話がかかってきます。どんな話なのでしょうか。
ママ友から新事実を聞くことに
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息子の同級生・えりかちゃんのママからの電話で、えりかちゃんも忘年会の誘いを受けていたことが発覚。しかし「二千円を持ってきて」と言われたことが、えりかちゃんママも気になっており、結局忘年会は断ったという話でした。どうするべきか悩んでいた星河さんにとってはとてもいいタイミングでの電話ですよね。判断に迷った時、ママ友の存在は心強いものですね。
えりかちゃんママはKくんについて別の情報も持っているようです。一体何を知っているのでしょうか。
ママ友の話を聞いて、断ろうと決めた
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えりかちゃんママからKくんがお小遣いを止められた理由と金額を聞いた星河さんは思わず声を出して驚いてしまいます。お金の使い方をまだ理解していないとはいえ、ゲームに3万円というのはちょっと信じられないですよね…。友達同士のお金のやりとりだけではなく、もっと根本的なお金の使い方や計画性についても子どもとはよく話し合っておく必要があるのかもしれません。
星河さんは忘年会の誘いを断ることに決めますが、その翌日息子から忘年会はなしになったと話をされます。そしてKくんが話をしに家の前まで来ていると言われます。ついに問題のKくんと直接話す機会を得た星河さん。Kくんは一体どんな子どもなのか気になりますよね。
どんなにいい関係でも、友達同士でもお金が絡むとその関係は一瞬にして崩れてしまうものだと思います。この後、Kくんはクラスの数名からお金を借りていたことが発覚し、Kくんは母親とともに謝罪と返金のため星河さんの家を訪れます。金銭感覚の違いやお金の使い方に個人差はあれど、お金の貸し借りはしないなど最低限のルールについては家族で話しあっておく必要がありますよね。星河さんはこの一件を通して子ども同士のお金のやりとりについて考えるきっかけになったそうです。大きなトラブルになる前に親としてできることはあるはず。まずは子どもとお金について話し合うことから始めてみたいですね。
星河ばよ(@bayo_fantasy )さんのインスタグラム