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叱らない義姉が甥に手をあげた、自己中心的な理由|𠮟らない義姉と乱暴な甥っ子

皆さんは、義理の家族との関係に悩んだことはありませんか?結婚して親戚になったとはいえ赤の他人同士。価値観の違いでわかり合えないことはありますよね。この漫画の主人公の千秋さんの場合は義姉とその甥っ子に悩まされていました。義姉は、乱暴なことばかりする息子を放任する叱らない母親。一方千秋さんや夫の大介さんは、悪いことをしたら子どもであっても叱るべきと考えているのですが、その意見は平行線のまま。しかし、義姉が一方的に腹を立てて暴れたことをきっかけに、千秋さん一家は義実家を出ることにしたのでした。Ai(@Ai)さんによる作品『叱らない義姉と乱暴な甥っ子』第19話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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「恥をかいた」ととっさにカン太君に手をあげようとし、自身の感情の赴くまま行動する義姉。普段からカン太君を叱らないのも、カン太君のためというより、自己都合なのかもしれません。

実の弟にも息子にも拒否された義姉。この事実を他人のせいにせず、自分を見つめ直すことで考え方を改めてほしいものです。

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【全話読める】
叱らない義姉と乱暴な甥っ子

叱る?叱らない?親の愛情について考えさせられる作品

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この作品には、子どもに対して「いけないことは叱る」と考えている主人公親子と、何をしても叱らない義姉親子の様子が描かれます。

子どもに対する善悪の伝え方は家庭によってそれぞれですが、義姉親子の場合はいけないことをしても諭すことすらせず、主人公家族に迷惑をかけてもまるで気にとめる様子がありません。

一方、義姉の息子・カン太は主人公一家になついていて、叱られたとしても一緒に居たいと考えています。また、主人公の夫であるおじに注意されれば謝ることができる子として描かれています。

子どもにとって「いけないことを注意される」「相手に対して謝る」という経験はとても大切なこと。いけないことをどう伝えるかは家庭によりますが、善悪を認識させ、間違っているなら謝るよう諭すという過程は必要な教育といえるのではないでしょうか

考え方の違う2組の親戚親子の様子から、叱る・叱らないを含めた親の愛情のかけ方、善悪の伝え方について、今一度わが家を振り返ってみたくなる作品です。

Aiさんのブログ「あいチャンネル」

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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