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子どものことだから、譲歩はできない|息子に目の障害が見つかった話

先天白内障と診断された息子の治療を急いでいるにも関わらず、眼科でなかなか紹介状を書いてもらえない河野りぬ@子育て&鬱経験エッセイ(@rinu.illustjob)さん。痺れを切らして催促の電話をしたのですが、歯切れの悪い返答にモヤモヤがつのります。『息子に目の障害が見つかった話』第13話をごらんください。

©rinu.illustjob

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眼科になかなか紹介状を書いてもらえず、いらだつ河野りぬ@子育て&鬱経験エッセイ(@rinu.illustjob)さん。一刻を争う子どもの病状に、腹をくくって翌日眼科に出かけることに決めました。

親のことなら多少は譲歩することでも、子どものこととなると譲歩できないことはありますよね。息子の目のことを思い、行動する河野りぬさんですが、紹介状を得ることはできるのでしょうか。続きが気になります。

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息子に目の障害が見つかった話
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著者コメント「体験談が困っている親子の役に立てば」

『息子に目の障害が見つかった話』の著者である河野りぬさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

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「当時、息子に降りかかった病について必死に情報を集めました。しかし、ほとんど情報らしい情報がなく、保護者同士の情報交換の場もどこにもありませんでした。

その時の不安な気持ち、よりどころの無さ、社会から切り離されたような孤立感は、いまだによく覚えています。

私たちの経験が、これから同じような病で困っている親子の参考になればと思い漫画にしました。」

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この漫画は子どもの目に関する病気について紹介したものです。子どもの体について心配なことがある場合は医療機関を受診し、医師に相談をしてください。

子どもの異常は早めに受診を

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この漫画は河野りぬさんの息子が「先天白内障」と診断され、治療を受けるまでの経過を描いたエッセー作品です。

まだ生後1か月だった息子に授乳中、目の異常に気付いた河野りぬさん。直前の健診でも問題は見つかっていませんでしたが、自ら情報を収集し、すぐに受診すべきだと知ることができました。子どもの異常に最初に気づけるのは、すぐそばにいる親であることが多いでしょう。親の判断で受診に結び付けられれば、適切な治療につながります。

河野りぬさんも振り返っているように、どんなに少ない確率の病気でも、その数%にあたってしまうことはあります。受診しなかった後悔はしたくないものですよね。受診の結果、特に心配なかったなら安心を得られると考えて、早めに病院で診てもらうよう心がけましょう。

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河野りぬ@子育て&鬱経験エッセイ(@rinu.illustjob)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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