©taprikoo
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やってないのに「やった?」
ある日、学校から帰ってくるなり「先生に怒られた」と、話す、たぷりくさんの息子。さらに、やってないのに「やった」と言ってしまったとは?
頭にハテナが浮かぶたぷりくさん。一体学校で何が起こったのでしょう?
先生に怒られた理由
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1年生のTくんが「木を折ったところを見た」と発言したことがきっかけで、先生に呼び出された息子と友人。まだ息子含め小2の子どもたちへの事実確認はされていません。
あくまで確認のために呼ばれたはずが、先生はすでに怒っています。
「やってない」と訴える子ども
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「やってない」と、無実を訴える子どもたち。しかしながら、先生は信じてくれません。それどころか、さらに強い口調で子どもを責め立てます。とうとう、1人の子が泣き出してしまいました…。
1年生の言葉を信じ、息子たちを最初から犯人だと決めつけてしまっている先生。さらに、厳しい言葉。恐怖で子どもを支配しているように見えます。担任の先生は子どもたちが信頼を寄せる存在のはずですが、これほどの言い方をされてしまえば、子どもの心に傷が残ってしまいそう。
もしわが子ならと思うと、胸が痛くなるようなシーンです。
学校でのできごとは親のサポートが必要なことも
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この漫画は、たぷりく(@taprikoo)さんの息子が小学校で遭遇したトラブルについて描いた作品です。
他の学年の子どもが、息子とその友達が民家の木の枝を折っていたと話したのがきっかけで、息子たちは担任から厳しい叱責を受けます。子どもの言い分を全く聞こうとしない厳しすぎる指導から、本当は何もしていないのに「自分がやった」と、ウソの謝罪をするまでの事態に。
一連のできごとを息子から聞いたたぷりくさんは、夫と相談し学校側に対して指導方法について意見を言うとともに、今回の事案について確認を求めました。結果、事態は解決に向かいます。
当時、たぷりくさんの息子は小学2年生。担任の先生に話を聞いてもらえない状況では、自分で問題を解決することはできないかもしれません。そんな時は親がしっかりと子どもの話を聞き、サポートしてあげることが必要ですね。普段から学校であったことを親に迷いなく話せるよう、子どもの話を信じ、しっかり肯定して聞くように心がけておくとよさそうです。