©koyama.ke
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公園に行くまでの間、夫婦でそれぞれ掃除をし、きょうだい2人がなかよく遊ぶ、ほほ笑ましい日常のひとコマ…。ふと、さくちゃんの目にとまったのはドアでした。
家の中でも、ドアを開けて入ってしまうと危ない部屋があります。さらに、玄関のドアなら余計に恐ろしい事態につながりかねません。両親が自宅内に居ても「どちらかが見ているだろう」と監視が甘くなるのは避けたいところ。子どもは思いもよらない行動をすることを忘れないようにしたいですね。
わが子の命を守るために、日ごろから対策を
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大人が2人いたにも関わらず、こやま家さん夫婦が気づかない間に家から姿を消したという、さくちゃん。油断しているつもりがなくても、小さなきっかけが大きな事故につながる可能性があることは、どんな家庭も例外ではありません。わが子の命を守るため、日ごろから対策をしつつ、子どもにも危険から身を守るルールを伝えることが大切です。
しかし、親にとって予想外な子どもの行動は、完全には防げません。万が一の場合に備えて、身近な家族と対処法を話し合っておきましょう。また、年齢や月齢によっても事故原因は変わります。その時々で安全対策の見直しや改善を行うことが大切です。親が目を離しても安全な環境を作り、大切なわが子の日常を守りたいですね。
- 公益社団法人日本小児科学会小児救急委員会「子どもの事故と対策」(https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/jikotaisaku.pdf,2023年5月2日最終閲覧)
- 愛知県「月齢・年齢別で見る起こりやすい事故」(https://www.pref.aichi.jp/kosodate/hagumin/growing/age.html,2023年5月2日最終閲覧)