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出産して1年後に知った夫の本音「あの日、正直うれしさは52%ぐらいだった」

子育てや家事、仕事の合間のちょっとした空き時間にサクッと読める漫画があると息抜きになってうれしいですよね。今回紹介するのはインスタグラムでお子さんや夫との日常を発信しているこんぶ(@ookmboo)さんの漫画。こんぶさんの漫画には思わず共感したり、ウルッとしたり、まるで自分のこと?と思ってしまうエピソードがいくつも紹介されています。子育てで孤独を感じたときや、ちょっと疲れたなと思ったときにぜひ読んでほしい漫画です。

@こんぶ

こんぶさんの漫画ってどんなもの?

息子さんと娘さん、そして夫との日常を手描きの漫画で紹介しているこんぶさん。普段の子育てをしている様子やエピソードの数々は子育て中のママには共感できるものばかりだと思います。

また、こんぶさん自身のエピソードだけでなく、時にはフォロワーさんのあるあるをこんぶさんが漫画にして紹介することも。産後ボケあるあるでは、洗濯機にいろいろ入れがち、炊飯器にいろいろ入れがちなど、家事に育児に追われるママなら一度は経験しているであろう産後の様子が面白く描かれています。

筆者おすすめのエピソード

@こんぶ

クスッと笑えるエピソードももちろんおすすめなのですが、筆者が特に多くの方に読んでほしいと思うのが「息子が産まれた日の旦那のホンネ」という漫画です。

息子くんが生まれた日のことを産後1年たってから夫と話すのですが、夫は「あの日の気持ちは一生忘れない。正直うれしさは52%ぐらいだった。」と話してくれます。その言葉にびっくりし、残りはどんな気持ちだったのかと聞くこんぶさん。そして、最後の1コマは背中を少し丸め寂しげな夫が「ずっと2人でもよかったなぁ…」とつぶやきます。

新しい命の誕生は言葉にできないぐらいうれしいものですが、3人家族になるということは夫婦2人きりの時間にはもう戻れないということ。当たり前のことではあるのですが、少し寂しく感じますよね。このエピソードを読んで、筆者も夫に子どもが生まれた日にどんな気持ちだったか聞いてみたくなりました。

気軽に読めてほっとできる

@こんぶ

子育て中は、漫画をゆっくり読む時間がとれなかったり、自分に使える時間は細切れになったりしてしまいがちですよね。

本当はお茶を飲みながらゆっくりテレビを見たり、雑誌や漫画を読んだりしたいけれど、そうも言ってられないのがママやパパだと思います。そんなときにこそ、こんぶさんの漫画をおすすめしたいです。

子育て中のあるあるや、日常を描いたものは子育て中に感じる孤独を少しだけ和らげてくれると思います。また、時折出てくる感動的な描写や、寂しいといった気持ちを描いたエピソードは育児の忙しさの中で余裕がないなというときに力をくれそうです。

完璧じゃなくてもいい、迷いながら悩みながらでもいいということを、こんぶさんの漫画を通して感じることができるはずですよ。

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