1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 就学前相談会に参加「通常級は無理?」担当者の答え|突発性発疹から急性脳症になりました

就学前相談会に参加「通常級は無理?」担当者の答え|突発性発疹から急性脳症になりました

この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカリちゃんに起きた体験談を描いたものです。ヒカリちゃんは、突発性発疹の合併症で急性脳症を発症します。その後、左半身のまひと軽度の言語障害と診断されました。来春、小学校へ進学するヒカリちゃん。サチさんは、ヒカリちゃんの進路を決めるため、市の相談会に参加します。『突発性発疹から急性脳症になりました』第46話をごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください

©tsukimama34

第1話から読みたい方はこちら

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

サチさん親子は、進学先を決めるために市の相談会に参加しました。相談員の方の温かい言葉で、思わずジーンときて涙するサチさん。

そして「小学校の支援学級で大丈夫ですよ」と言われたのですが…。このとき、サチさんの脳裏には母親の姿がありました。そこで、サチさんは相談員の方に気になっていることを質問します。

出典元:
支援学級への入学希望、反対する実母についた「うそ」|突発性発疹から急性脳症になりました

関連記事:

支援学級への入学希望、反対する実母についた「うそ」|突発性発疹から急性脳…

この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカ…

【全話読める】
突発性発疹から急性脳症になりました

「大丈夫ではない可能性」を知っておこう

©tsukimama34

©tsukimama34

このお話は、つきママさんのフォロワーさんの次女・ヒカリちゃんに起きたことをさかのぼる作品です。突発性発疹は乳幼児を育てるママの間では比較的よく知られ、話題にもなる病気ですね。

子どもによって経過は異なりますが「家庭で様子を見ていたら良くなった」「大したことはなかった」という体験談を耳にすることがあると思います。しかし、この作品に登場するヒカリちゃんの場合は、入院治療が必要になり、急性脳症との診断を受けます。さらに、退院後もケアが必要な状態が続きました。

つきママさんのフォロワーさんは、こうした「大丈夫ではなかった」という事例を知っておくことで、子どもに異変を感じた時の速やかな受診につながることを望んでいます。公益財団法人難病医学研究財団難病情報センターによると、子どもの感染症にともなう急性脳症の中でもっとも頻度が高い痙攣(けいれん)重積型(二相性)急性脳症の発症は、年間100〜200人、日本の小児に特有の病気であり、生後6か月から1歳代での発症が最多だといいます。

子どもの発熱は珍しいことではありませんが、まれにこうした症例が実際に起きています。「おかしい」と思ったらすぐに受診をすることが大切ですね。

つきママ(@tsukimama34)さんのインスタグラム

わが子に異変!見たこともない表情に青ざめる|初めての熱性けいれん#1

関連記事:

わが子に異変!見たこともない表情に青ざめる|初めての熱性けいれん#1

大切なわが子が高熱を出したり、大きなけがをしたりすると心底心配になりま…

長男が発熱…生後1か月の次男は大丈夫?| 生後1か月RSウイルスとの闘い

関連記事:

長男が発熱…生後1か月の次男は大丈夫?| 生後1か月RSウイルスとの闘い

2児のママ・harumama(@haruharu1809)さんは、子育ての様子を漫画に描かれて…

おすすめ記事

「急性脳症」「後遺症」「支援学校」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事