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ようやく授かった第2子。だけど不安なことも…
この作品は星田つまみさんがご自身の経験を基に描いたエッセー漫画です。第2子を授かった星田つまみさん。家族で新しい命の誕生を心待ちにしています。しかし、星田つまみさんにはある心配がありました。それは第1子、にいくんを出産したときに「胎盤早期剥離」を起こしたことでした。
それを医師に相談しますが、当初は「そんなに気にしなくても大丈夫」と言われていました。
妊婦の健康維持の難しさを感じつつ、出産に向かう
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妊娠期間は気を付けるべきことが多くて大変ですよね。星田つまみさんが診断された妊娠糖尿病も、要注意事項の一つのよう。母子ともに健康な体でいることは、当たり前にかなうことではないのですね。
星田さんはいろいろな不安を抱えつつも、出産に向かって準備を進めていました。
まさか、また…?でもこれで終わる…
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そしていよいよ出産のとき。当初は自然分娩のために陣痛に耐えていましたが、徐々に状況が変化し、ついには胎盤早期剥離だと診断された星田つまみさん。第1子、にいくんのときと同じ状況に、恐怖がよみがえります。実母も驚いた様子です。自然分娩はやめ、緊急帝王切開となりました。
赤ちゃんが正常に生まれてくることは、本当に奇跡。いつどのような状態になるかわかりませんよね。出産が命がけであるということが、星田さんの作品から伝わってきます。
出産を振り返り、リスクを知っておくことの大切さを改めて感じたという星田さん。出産に絶対はないからこそ、妊婦がみずから情報を集めておき、いざというときの出産について予習しておくことも大切なのかもしれません。気になることは医師に相談しつつ、NICUや手術室の有無など、出産する病院について知っておくことも大事です。何かあったときにも安心できる出産場所を選びたいですね。