命がけだった第2子出産「これが、産声…」長男のときは聞けなかった声に感動 [ママリ]

命がけだった第2子出産「これが、産声…」長男のときは聞けなかった声に感動

皆さんは出産する際、産院をどのような基準で決めましたか？産院にもさまざまな種類があり、指導方法も違いますよね。今回は、産院を選ぶことの重要性を教えてくれる作品をご紹介したいと思います。作者の星田つまみ(@hoshi.da)さんがインスタグラムで連載したエッセイ漫画では、第二子の出産の様子が描かれています。その壮絶な出産、そしてそれを経て感じた大切なことを教えてもらえる作品です『まさかまた!?異常分娩フラグ』をご紹介します。どうぞごらんください。

©hoshi.da

頻繁に起こらないから安心していい？

このお話の主人公は星田つまみさんがご自身の経験を基に描いたエッセイ漫画です。星田つまみさんは待望の第二子を授かります。

しかし、星田つまみさんにはある心配ごとが…。実は第一子、にいくんを出産したときに早期胎盤剥離を起こし仮死状態で生まれてきました。そのことを医師に伝えますが、医師は頻繁に起こることじゃない、と言われて…？

第二子を出産…本気で死を覚悟した

©hoshi.da

星田つまみさんの嫌な予感のフラグは回収されて、第二子も早期胎盤剥離を起こしてしまい、緊急帝王切開をすることに。

星田つまみさんの体にも異変が起こり、死を覚悟したと言います。苦しい、壮絶な状態のなかでの帝王切開となった星田つまみさん…。出産は絶対に安全ということは決してなく、いつ誰がどのような状態になるのかは分かりません。命がけで出産をしているんですよね。

朦朧とする意識の中で聞こえた産声…。第一子のにいくんは仮死状態だったため、その声を聞くことはできなかった星田つまみさん。この声は母親にとってどれだけ尊いものか…胸が思わずあつくなります。

少しでも不安を取り除きお産に挑むために大事なこと

©hoshi.da

今回の出産を通して星田つまみさんは自分の不安事をもっと何度でも医師に伝えるべきだったと反省をしています。頻繁に起こることじゃなくても、起こる可能性があると知って入れば帝王切開として出産の準備を進めていけたのかもしれません。

自分の体、そして生まれてくる子どもが健康であることが何よりです。NICUなどの施設があるかどうか知っておくことも大切ですね。

幸せな出産のなるように、元気な赤ちゃんの産声を聞くために、事前にできることはしっかりと知っておくことが大切ということがとてもよく分かる作品です。