©33kossan33
©33kossan33
©33kossan33
ワンオペの大変さが、夫に伝わらない
このお話はこっさんさんが経験したことを基に描かれたエピソードです。こっさんさんはこのとき2児の母で、仕事もしていました。
共働きであるにもかかわらず、家事に協力的でない夫にため息がでる日々…。子どもたちがぐずってしまうと家事もなかなか片付きません。しかし、大変な時間に夫は家にいないため、こっさんさんの苦労を知る由もない状況。一体どうなるのでしょうか。
上手に話し合いができず、心が折れそうになる
©33kossan33
©33kossan33
©33kossan33
©33kossan33
©33kossan33
©33kossan33
家事を全くやろうとしてくれないこっさんさんの夫。なんとか自分の気持ちを伝えようとしますが、すぐに喧嘩になってしまいます。反省して、落ち着いて話そうとすると今度は話を流されてしまいます。こっさんさんさんは次第に自分は家政婦なのかと悩むほど、夫の非協力的な姿に困り果てる始末。どうにか話し合いたいと思っても、どうにもうまくいきません。
皆さんにそんな経験はありませんか?仕事があって疲れているのはお互いさま。家での家事や育児は分け合って行いたいものですよね。
「話になんねぇな?」夫の答えをみてがく然
©33kossan33
©33kossan33
©33kossan33
こっさんさんは、喧嘩になってしまったりすぐに黙ってしまう夫とどうやってコミュニケ―ションを取ろうか悩み、紙に書くという作戦を実行します。文字にすると冷静になり自分の気持ちを整理しやすいですよね。
返ってきた答えは「怒られないようにします」というもの…。こっさんさんは家事をしない夫に怒っているのではなく、ただ協力をしてほしいだけなのです。なかなか伝わらないこっさんさんの思いに呼んでいてもヤキモキしますよね…。
夫はこっさんさんがなぜ家事をやってほしいかを考えられていないのでしょう。夫がこっさんさんの訴えの本質を理解しない限り「怒られないようにする」という考えは変わらないかもしれません。夫婦のかみ合わない話し合いにヤキモキしつつも、家事や育児に関するすれ違いに共感できるエッセー作品です。