「時間がないのは言い訳」時間のやりくりについて持論を語る夫を論破した話 [ママリ]

「時間がないのは言い訳」時間のやりくりについて持論を語る夫を論破した話

子育ての大変さは、なかなか理解してもらえないものですよね。家のことや、子どもの世話をしていると、1日があっという間に過ぎてしまうでしょう。自分のしたいことやリフレッシュの時間なんて簡単には作れないですよね。今回ご紹介する作品は、エェコさんの知り合いが実際に経験したことを基に描いたエピソードです。日々育児に追われる主人公ですが、いまいち夫は理解をしてくれません…。『時間は「作る」ものだという夫』をご紹介します。どうぞご覧ください。

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自分の時間を作るために真っ先に切った、夫のご飯の用意

主人公は育児に追われているママです。自分のことをする時間をなかなか得られませんでした。夫に協力を求めますが、「自分で時間を作るもの」とアドバイスを受けます。

そこで、主人公は夫のご飯を作る時間をなくして、自分が自由にする時間を得ました。しかし仕事から帰ってきた夫は信じられない、という表情…。さてどうなるのでしょうか。

美容室は時間の無駄。と夫に言われて…？

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主人公さんは夫に美容院に行くため、子どもの世話を頼みます。すると、あろうことか時間の無駄だからとセルフカットを勧められます。忙しいというのは、言い訳だとも言われてしまいました…。

たしかに多少時間のやりくりをすれば、少しは時間を確保できるかもしれません。しかしそれはわずかな時間に過ぎず、パートナーの協力が不可欠なときもたくさんありますよね。自分ひとりで時間のやりくりをするというのはとても難しいこと。それが伝わらないと、もどかしいですよね…。

美容室に行くことや、ほんの少しでも時間を自分だけのために使うことは、リフレッシュにもつながります。時間の無駄と一蹴するのではなく、どちらか一方の負担が大きくなりすぎない工夫をしたいですよね。

ワンオペ体験で分かった妻の苦労

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夫は初めて、子どもと2人の時間を過ごしました。そこで主人公の大変さをたくさん知ったようです。たった1人子どもがいるだけで、なかなか家の片づけは進まず、自分のやりたいことはできません。それを理解してもらうには、無理やり体験させる荒療治も効果的なのかもしれないですね。

夫の自由時間ですら、主人公がフォローしてくれていたからこそ、捻出できていたのです。それを気づくことができて本当によかったですね。

時間の使い方、という観点から見た、夫婦それぞれの時間の考え方。もし、相違があったときはどちらかが現状を正しく理解できていない証拠かもしれません。自分の自由な時間を持てていないと感じたら、夫婦で話し合いをしてみることも大事なことですよね。