©mii.mog
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いとしいわが子を抱きしめながら、夫にうんざり…
miiさんは第一子を出産し、ママになりました。幸せいっぱいのはずなのに、思わずmiiさんはため息をついてしまいます。料理中の忙しい時間…。なのに娘はぐずり出しました。
夫は家にいるのに、遠くで名前を呼ぶだけ。せめて抱っこしにきてくれればいいのに…。miiさんは、料理の手をとめて、わが子を抱きしめます。なんとなく、ギクシャクとした空気が流れる家の中。なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか…。
最初だけだった夫の協力。どんどん夫婦の距離が離れていく…
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miiさんの夫は、最初こそ熱心に育児をしてくれていました。夜中の授乳も起きて、ミルクを作ってくるなど、miiさんはとても心強く感じていました。しかし、だんだん夫は育児をmiiさんに任せきりにするようになってしまいます。
たしかに、仕事の都合など大変なことはあるでしょう。疲れていることが分かる分、お願いしにくいことはありますよね。しかし、育児だってとても心身に負担がかかる大変なことです。心のが不安定になることもあります。そういったときに、支えとなる人はやはりそばにいてほしいと思うでしょう。皆さんにとってパートナーが一番の理解者であってほしいですよね。
完璧に育児をしてくれなくても、家にいるときは子どものお世話をしたり、家のことをしたり、そういったささいなことでも続けてくれると、とても助かりますよね。miiさんの募るもやもやに共感できる人もいるのではないでしょうか。
もやもやの原因は言葉にして伝えあうことが大切
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夫の育児への取り組み方で、不満に思うところはありますか?皆さんは、それを夫にどのくらい伝えられているでしょうか。もやもやすることも、つい相手には伝えずなんとなく不機嫌な態度をとってしまうことがあるかもしれません。
しかし、夫と言えど他人。いくら何かにイラっとして不機嫌になっても、夫には何が原因かまでは伝わらないものです。察してほしい、と思ってもなかなかうまくいかないですよね。お互いが、してほしいこと、今できることなどをその都度言葉にしていれば、すれ違いが減るかもしれません。
育児においても、基本はコミュニケーションをとることです。雰囲気の悪い状態は、お互いの精神衛生上よくありません。もやもやしたらため込まずに、相手に伝え、2人で解決していけたらいいですよね。育児は押し付け合いではなく、支え合いです。特に新米パパママさんには学ぶことがたくさんある作品ではないでしょうか。