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友達価格を求めてくる人たちをブロックして以来、悩んでいたのがうそのように平和な日々を送っていました。人とのつながりは仕事や日常生活にも影響するので、大人になってからの人間関係はよく見極める必要がありますね。
そこへ親友から相談があるので会えないかと連絡が入りました。主人公の技術を正当に評価して応援してくれる親友の悩みとあれば、心配になりますよね。
「友達価格」という言葉の落とし穴
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親しい友人や知り合いに何かを頼まれた時、「友達価格」でやってあげようと思ったことはありませんか?今回のお話では、そんな「友達価格」から価値観の違いが生まれ、結果的に友人と疎遠になってしまったというエピソードが描かれています。そして、そんな主人公の気持ちを晴れさせてくれたのは別の友人からの言葉でした。
クリエイターや技術職の人の、目に見えない技術や時間の「価値」。それに対して、対価を払うことは、時間をかけて手に入れた技術に対して敬意を払うことでもあります。主人公は今まで、「友達価格」を強要されることで自信を失っていました。プロとしての意識を持つためにも、自分の技術を安売りしなのは大切なことです。
主人公にとって、親友からの「本当の友達なら、友達の頑張りを応援したい」という言葉は心の呪縛を解くものでした。「友達価格」という言葉から「本当の友達」とは何か、考えさせられるお話です。