©︎mamiyang83
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謝罪をし、現状とできうる配慮を伝えてみた
村西君との話し合いをするにあたり、まずは声がけをしなかったりコミュニケーションを取らなかったりと配慮が足りなかったことを謝罪したマミヤさんの夫。村西君にだけ厳しいわけではなく、自分は誰に対してもそういう対応をしていたということを率直に伝えます。そして今後のことについても態度を改めると話をしたのでした。
村西君はもしかしたら怒られるのでは…とビクビクしているようにも見えますね。まさか上司が謝罪して、今後のことも考えて提案をしてくれるとは想像もしていなかったのではないでしょうか。
新入社員の気付きと変化
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上司からの謝罪を受けた村西君は意外にも「僕こそすみませんでした」と謝罪の言葉を口にします。SNSでつぶやいたところ、村西君が悪いといくつものお叱りを受けたことが本人にはかなり効いたようですね。自分は配慮されるべきだという思いもあったようです。自分と他人の認識の違いが明らかになったことで、自分が改善すべき点にも気づけたのかもしれません。
村西君の「もう一度一緒に仕事をさせてください」と頭を下げるのはとても勇気がいる行動だったと思います。でも、今後も一緒に働くうえではとても大事なことですよね。
HSPだと言われたらどうしたらいい?
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今回のように仕事ができなかったということがないように、今後は何かあったら信頼できる社員か人事部へ相談するようにと話をしたマミヤさんの夫。確かに今回はお互いに歩み寄ったことで関係は修復することができ、仕事も無事に終わらせることができました。しかし、上司によってはHSPに理解を示してくれない人もいるはず。そういう時は1人で抱え込まず、相談することが大事ですよね。
思わぬトラブルに頭を抱えた夫でしたが、今回のことはとてもいい経験になったと振り返っています。仕事のやり方や性格、コミュニケーションの取り方など、人によって本当にそれぞれですよね。さまざまな人が集まって会社が成り立っているのですから、さまざまな人がいていいのですが、一緒に働く中では時にぶつかったり誤解が生じてしまうことも。特にHSPのように繊細な人にとっては当たり前に起きる衝突もつらいものに感じてしまうかもしれません。しかし、大事なことはお互いの気持ちを素直に伝え、相手にとって何が必要なのか、自分には何ができるのか考えることなのではないでしょうか。
- サワイ「心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません」(https://kenko.sawai.co.jp/mental-care/202103.html,2023年6月30日最終閲覧)
- マドレクリニック「HSP(Highly Sensitive Person) ハイリー・センシティブ・パーソン」(http://www.madreclinic.jp/pm-top/pm-symptom/pm-symptom-22/,2023年6月30日最終閲覧)