©︎ricoroco.2019
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朝起きると、夫は亡くなっていた
いつもと変わらない朝を迎え、息子をあやし家事をし、夫に声をかけたフォロワーさん。しかし、夫が起きてこなかったため寝室まで声をかけに行きます。何度声をかけても夫は反応がなく、夫は亡くなっていることに気づきます。
最愛の夫との別れは、本当にある日突然に訪れてしまったのでした。多くの別れは突然で予期せぬものではあると思いますが、まだ若く小さな娘もいる夫がまさかこんなことになるなんて、誰も想像できませんよね。
何もかも順調で、幸せを感じていた
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結婚しマイホームを手にいれ、子どもにも恵まれて幸せいっぱいだったフォロワーさんと夫。何もかも順調だったように見えます。夫の仕事は忙しく、フォロワーさんはワンオペで家事と育児を頑張っていました。すれ違いの生活をしながらもお互いを思い合い、幸せだった2人。しかし、ある時フォロワーさんは夫が痩せたことに気づきます。
朝早く帰りが遅い夫のことを心配しながらも、フォロワーさん自身も初めての子育てに奮闘していたよう。夫の異変を感じながらもまさかそれほど大事だとは思ってもいなかったのではないでしょうか。
「また今度言えばいい」そう思っていたのに
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夫が痩せたことを仕事が多忙のせいだと考えたフォロワーさん。この時はそれほど深刻に考えることもありませんでしたが、後になってみればこれも予兆だったのでは振り返っています。
娘の成長を見て夫にも伝えようと思いながら「また今度」と先延ばしにしたことは夫を気遣ってのことでしたが、まさかもう二度と伝えるチャンスがないなんて、悲しすぎますよね。娘の成長を夫と話さなかったことを、強く後悔していることがうかがえます。
大切な人と一緒に居る明日が来ることを私たちは疑いもしませんが、命ははかなく、いつ消えてしまってもおかしくないものなのですね。目の前にある日常が実はとても幸せなことで、決して当たり前ではないと思うと、今日という日をさらに大切に生きられるかもしれませんね。