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夫とお金のことや今後のことを話して思ったこと
結婚して15年の安田さん夫婦。息子3人の歯列矯正を機に子どもたちにかかるお金のことや今後の話を夫とすることに。専業主婦ゆえにお金の話を夫としにくかったという安田さんでしたが、ようやくお金の話ができたことを感慨深く感じていました。
夫婦によってお金の管理の仕方は違うと思いますが、安田さん夫婦のように貯蓄用の通帳は夫婦それぞれが管理することが多いのではないでしょうか。相手の貯金額が気になりながらも、普段なかなかそれを聞く機会というのはないものですよね。
予想もしていなかった夫の言葉
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夫とお金の話ができるようになるなんて…と感動していた安田さんでしたが、次に夫の口から聞かされたのは「仕事を辞めようと思う」という衝撃の言葉でした。しかも半年以内にというかなり急な話のようです。
思わず「何かあった？いつも大変だろうけど…」と返した安田さん。夫が仕事で大変な時は何となく気付いていたものの、以前夫に愚痴をこぼした際に言われた「最低の母親だな」という言葉を思い返していました。しかし、当時とは違い今の安田さんは少し余裕があるようです。夫の立場も考えながら責めることなく、落ち着いてまずは理由を聞いているのがすごいですよね。
夫の話を聞いて生まれた疑問。どんな妻であるべき？
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仕事の話を詳しく聞くことを避けていた安田さんでしたが「聞いていいのかな？」と前置きしたうえで、夫が仕事を辞めたい理由を聞いてみることに。人事を任され、メンタル的にしんどくなったという夫はこのままだと潰れてしまうと話してくれました。夫のお酒の量が増えていたことで、何となく異変には気付いていた安田さん。しかし、夫に直接聞いていいものなのか悩んでいたのでしょうね。今回その理由を聞くことができたのは良かったように思えます。
理由がわかり少しホッとしたものの、安田さんには新たな悩みが…。それは妻としての声のかけ方でした。励ましてあげるべきなのか、悩みに寄り添い同調してあげるべきなのか…。家族の今後やお金のことを考えれば前者ですが、夫のことだけを考えるならば後者ですよね。
妻として正しい選択は何なのか悩んでしまった安田さん。妻と母、2つの板挟みになっているようにも見えますね。皆さんならこんなとき、夫にどう声をかけますか？
