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「される側」の気持ちがわかるからこそ、一瞬わが子を疑った|三男が学校で初めて泣いた日

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が経験した、小学校でのトラブルです。ケイ君を迎えに行ったふくこさんは、担任の先生と養護の先生に連れられたケイ君に出迎えられました。ただならぬ雰囲気を感じたふくこさんが、担任の先生から聞いた話はとても唐突で理不尽なものでした。ケイ君のクラスメイトSさんの兄に呼び出されたケイ君は、Sさんと母親のもとに連れていかれると謝るように促されていたというのです。『三男が学校で初めて泣いた日』第5話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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親として、我が子をすぐに信じてあげたいという気持ちはとても切実です。しかし、ふくこさんのようにいったん冷静になり、わが子が学校では違う面を持っているかもしれないと考えることは、起きたことの実態を知るために大切なことですね。

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

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小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

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