©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
健診当日は大雨。夫は「行く必要ない」の一点張り
ちぃちゃんがクレーン現象していたことを思い出し、任意の5歳児健診を受けることに決め予約を済ませたちぃちゃんの母。しかし、健診当日はあいにくの悪天候。夫に車で送ってもらえないかと聞きますが「行かなくていい。そんなに障害のある子にしたいわけ?」と言われてしまいます。
我が子に何か気になることがあった時、しっかりと検査し明らかにしたいと考えるか、そうではないかというのは人によって違うものだと思います。夫婦で意見がわかれてしまい、夫に押し切られる形で健診を断ることになってしまったちぃちゃん。悪天候は仕方ないものの、せっかくのチャンスを棒に振るようなことをした夫にはモヤモヤとしたものを感じますよね。
園の先生は「心配なところはない」と言うけれど…
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
幼稚園の担任の先生に園での様子を聞いても「心配するところは今のところない」と言われ、不安な気持ちが少し落ち着いたちぃちゃんの母。しかし、このころからちぃちゃんは急な予定変更で混乱し、異常なほど怒ったり泣いたりするようになります。かんしゃくを起こし、説明をしても聞く耳を持たないちぃちゃん。
これまでになかった姿が見られるようになると不安になるものですよね。5歳といえどもまだまだ子どもですから、思い通りに行かなくて泣いたりすることが珍しいとは思いません。しかし、発達が心配と医師に言われた後では何だか引っ掛かるものがありますよね…。
周囲の声に混乱し、駅の構内で数十分泣き続けた娘
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
©︎hachi_mitsu89
ある日、ちぃちゃんと買い物に出かけ帰りのバスを待っていた2人。疲れてしまったちぃちゃんは車で帰りたいと話しますが、夫にまたグチグチ言われたくなかった母はちぃちゃんに理由を説明して、どうにかバスで帰ろうと声をかけます。2人の様子を心配したおばあさんが声をかけてきてくれたものの、ちぃちゃんはおばあさんの声を遮るかのように耳を塞ぎ、泣き叫び始めてしまったのでした。
結局、駅の構内で数十分耳を塞ぎながら泣き続けたというちぃちゃん。疲れもあったのでしょうが、周囲の声や音に過敏に反応している姿は何だか気になりますよね。夫の協力も理解も得られないなかで、ちぃちゃんを心配しながらも動き出すことができずにいるちぃちゃんの母。子どもの発達で気になることがあった時、ハッキリさせたいと思う一方で、知ることが怖いという思いもありますよね。
1人で抱え込まず、専門機関に相談したり、かかりつけ医や市の相談窓口など第三者の意見を参考にすることもできます。ちぃちゃんの母が夫の意見に流されることなく、一歩踏み出してくれることを願うばかりですね。