©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
夫の仕事を辞めたいという発言で思い出す当時の記憶
このお話は安田ふくこさんの体験を基に描いたエピソードです。安田ふくこさんは3人の男の子のママ。子どもの成長とともに、お金もかかり夫婦で今後の話し合いをします。
そんな矢先に、仕事を辞めたいと言い出した夫。安田ふくこさんは心配をして話を聞こうとしますが、どうしても忘れられないつらい記憶がありました…。
パートナーに突き放された過去。パートナーに寄り添える今。
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
安田ふくこさんが一番育児でつらいとき、夫は支えてくれることはありませんでした。それがずっと安田ふくこさんの心に残っていました。自分なりに頑張っているはずなのに、それを認めてもらえず「最低」と言われるのはとてもつらい経験だったでしょう…。
そんな経験をした安田ふくこさんですが、夫のつらい気持ちには寄り添おうとする姿勢はとてもすてきですね。きっと、一番言ってほしくない人に言われた経験があるからだと思います。
時がたって、夫も安田ふくこさんの気持ちを理解できたのかとても反省をしているようですね。しかし当時の受けた傷は消えることはないかもしれません。パートナーだからこそ、言ってはいけない言葉というものがとても深く胸に刺さりますね。
つらかったことに無理やりふたをせず、それを糧に生きる大事さに気が付く
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
生きていくなかで、大変なときは誰にでもあるでしょう。そのとき支えてほしい人はどんな支え方をしてくれましたか?家族の一大事は家族として乗り越えたいですよね。
子どもの成長とともに、家族の形も変わっていきます。その過程で夫婦の考え方や価値観も変わっていくかもしれません。しかし、変わるからと言って、過去がなくなるわけではないですよね。それを無理やり忘れ去ろうとする必要はないのかもしれないと安田ふくこさんのお話を読んで気づかされました。
以前の積み重ねで存在する「今」。「今」の積み重ねで形作られていく未来。つらかった思い出を、人に優しくできる材料にできるふくこさんはすてきです。今の苦労は、きっといろいろな形で報われるはずですね。