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喘息の発作を疑ったみほははさんは、救急車を本当に利用していいのか考えて呼ぶのを躊躇してしまいました。
しかし相談しようと【#8000】子ども医療相談に電話をかけるも繋がらず、どのような行動をするのが最適なのか判断に苦しんでしまったようです。
大切な家族の命を守るために
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わが子の身に突然の異変が起きたとき、あなたは冷静に対処することができるでしょうか。ほんの少し前まで元気だった人でも、急な体調の変化が起こらないとは言い切れません。
この漫画では、みほははさんの次男が突然、呼吸が苦しい状態になってしまいます。みほははさんはあまりにも急なことに驚き、どう行動するべきか悩んでしまいました。原因がわからず、応急処置の方法もわからない中でうろたえ、すぐに救急車を呼ぶことができなかったといいます。この経験から、みほははさんは日ごろから呼吸困難時の対処法を貼り出し、いざというときは迷わず救急車を呼ぶと心に決めているのだそう。
子どもに異変が起きたとき、緊急を要する状態なのか判断がつかない場合は少なくありません。そんなときは、小児救急電話相談事業(#8000)や、救急安心センター事業(#7119)に電話して相談してみましょう。また、「Q助(きゅーすけ)」という消防庁が提供しているウェブやアプリもあります。いざというときにすぐに使えるよう、インストールしておくとよいですね。