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家族のために作る料理は迷惑?涙が止まらない…。
このお話の主人公たまままさんは、家族のために毎日ご飯を作ります。しかし、夫は飲み会の連絡を当日にしてきたり、夕飯を用意できない日はうれしそうだったりと妻の気持ちを踏みにじるような態度を取るのです。料理は嫌いだけれど家族のためを思って頑張ってきましたが、夫は喜ぶどころか迷惑がっているように見えます。
とうとう心が折れてしまった妻が夫に思いをぶつけ、お互いに心穏やかに過ごせるような方法を話し合う物語です。
「ご飯は別々にしたい」妻の本音と夫の気持ち
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ご飯が必要なのかどうかハッキリしない毎日に疲れたので、お互いの生活リズムを守るため夫に料理は作らないと宣言しました。どうやら夫も自身の身勝手な振る舞いに申し訳なさを感じていたようです。
料理を作らないことで負担が減るので、夫はこの意見に賛成してくれました。とても理解のある優しい夫ですが、そこまで分かっていたのなら最初から思いやりを持って行動してほしいものですね。例え夫婦でも、きちんと気持ちを言葉にしなければ相手には伝わらないのかもしれません。
夫婦の考えに相違がないかどうか、話し合う機会を意識的に設けることが大切です。
夫にとって食事の時間とは。専業主婦だけど料理をしなくてもいい?
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専業主婦なのに夫の料理を作らない選択をして良いのか、妻は罪悪感にさいなまれます。
しかし、夫にとって大切なのは料理をするかどうかではなく、一緒に話し合うことのできる夫婦の時間でした。子どもが産まれると夫婦2人で話す機会も減るので、少しの時間でもコミュニケーションが取れるといいですね。
『もう二度と料理しないと心に決めた日』では、料理問題をきっかけに互いの気持ちを擦り合わせていく夫婦の姿が描かれています。お互いを思いやり、話し合うことの大切さを改めて考えさせられる作品です。