©decoboco.tama
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料理嫌いな妻と注文の多い夫
この漫画の主人公のたまままさんは料理があまり好きではありません。しかし、夫は結婚当初から料理をする気がない人なので、負担に感じながらも妻が作るほかありませんでした。
感謝をされることもなく当たり前のように料理を作る毎日に、ストレスが溜っていくたまままさん。これは、妻の葛藤から夫婦が解決策を編み出すまでを描いた物語です。
もう買い出し終わってるのに、当日連絡の飲み会。夫の行動にモヤモヤが募る…。
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子どもと夫のバラバラな生活リズムに合わせて料理を作るのは大変ですが、たまままさんは文句を言うことなく毎日のハードスケジュールをこなしていました。
しかし、夫は当日連絡で飲み会に行ったり、妻が外泊すると遅くまで飲めるので嬉しそうだったりと無神経な行動が目立ちます。「ご飯を作らなくていいのは気楽だから」と自分の気持ちを誤魔化しながらも、たまままさんは知らず知らずのうちにイライラを募らせていたのです。
料理は作り始める前に、献立を考え買い出しに行くなど多くの準備が必要です。料理を作ったことのない夫には、手間や苦労が想像できないのかもしれません。ですが、夫婦関係はお互いの気持ちを尊重することが重要なのです...。
心がポキッと折れた音がした。夫を苦しめてるのは私...?
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当日連絡の飲みがあまりに多い夫の態度に、妻の心はぽきっと折れてしまいました。家族のために毎日料理をすることで、夫が飲み会に行きづらくなってしまったのではないかと複雑な心境です。一体誰のためにご飯を作っているのか分からなくなってしまったのです。
料理が好きではない妻にとって、飲み会に行った夫の夕飯を作らなくていいのは確かに好都合かもしれません。しかし、飲み会の連絡を当日にされるたびに、手間と時間をかけて作る料理を蔑ろにされたように感じるでしょう。
不満を相手に伝えず我慢する妻と、自分勝手な行動ばかりする夫。夫婦のすれ違いをリアルに描いた作品です。