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義実家との近居を考えている中、義父が急逝
ペンコさんは、義母のことが大好きでとても信頼しています。仕事が忙しく、会うのは年に2回程度。長期休みなどに久々に会うと、義母はおいしい料理を用意してくれたり、たくさん話をしてくれたりと、手厚すぎるくらいの配慮をしてくれます。
ある日、ペンコさん夫婦に転機が訪れ、「そろそろ引っ越しをしようか」という話に。その主な理由は、子どもを授かったことと義父の体調悪化によるもので、夫の実家の近くに住む準備を進めていました。しかし、その義父が急逝してしまったのです。
突如持ち上がる「義母との同居」話
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義父が亡くなったこともあり、夫から「母親と同居したい」と切り出されたペンコさん。
以前から少しは覚悟もしていたペンコさんでしたが、夫から「できれば1年以内には」と言われます。出産前で先行きが見えず、不安なことばかりのペンコさんはパニックに。
離乳食、夜泣きなど、初めての育児でこの先大変なことばかり。いくら義母がいい人とはいえ、他人と新しい生活を始めることには戸惑いしか感じられず、まずは夫と2人でしっかり話し合うことにしました。
義母と同居するのが、私たちの家族の形なの?
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義母と同居するにあたって、気になることがいくつかあったペンコさん。特に心配なのは、義母の前では夫が「息子」になってしまうこと…。
夫の実家では、家事全般をすべて義母がやっていました。心配性すぎる性格もあってか、子どもたちは台所に一切入らせなかったといいます。そのため、夫は義実家に行くと何もやらなくなってしまいます。義母と同居したら、なんでも義母がやってしまいそうで、夫はまさに「息子」の立場に戻ってしまうのではないか…という不安があります。せめて夫と子どもとの「家族の形」ができるまでは、同居に踏み切れないようすのペンコさん。
そのことを実母に相談したところ、母から「一緒に住むのが本当にお義母さんのためになるのか」という意見をもらい、ペンコさんは改めてそのことに気づかされたのでした。
同居の話になると、どうしても自分の希望ばかり考えてしまいますが、そもそも何のための同居なのか、相手のためになっているのかも大切な視点ですね。義実家との同居について考えている方には特におすすめの漫画です。