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右耳は聞こえないものだと思っていた長男
このお話は忍者ママさんが実際に体験したことを基に描いた育児エッセイ漫画です。忍者ママさんは2児の母。この日は次男の中耳炎の治療のために耳鼻科にきていました。
待っている間、両耳の検査をいている次男を不思議そうにみる長男。「右耳を検査する意味ってあるの?」という発言には驚きです。そこからいきなり判明した長男の障害は?
冗談かと思ったのに…長男の右耳には音は届いていなかった…
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わが子と6年暮らしてして初めて知った衝撃の事実に驚きを隠せない忍者ママさん。今まで普通に過ごしていて、そんな事実を急に知ったらだ誰でも驚いてしまいますよね…。
診断の結果、長男は右耳が全く聞こえていない状態とのこと。何の不自由もなく過ごしてきたはずの長男でしたが、まさか右耳が難聴だったなんて。きっと先天的なものだったため、長男もとくに違和感を感じず過ごしてきたのかもしれませんね。忍者ママさんの動揺に対して冷静な長男の姿が印象的です。
これが普通。長男の前向きな言葉に励まされる
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両耳が聞こえている人には不便かもしれない。だけどずっと右耳が聞こえていなかった長男にとってはそれは普通なこと。だから、特に不便を感じないという、言葉は戸惑う忍者ママさんに大きな勇気を与えたはずです。
子どもはいつも前向きの今の自分をそのまま受け入れる強さを持っているんですね。病気、障害、さまざまことで悩み苦しむ人はたくさんいるでしょう。
しかし、忍者ママさんの長男のようにありのままの自分を認めることができたら、もっとポジティブに生きていけるかもしれません。そのままの自分を自分だと肯定できること素晴らしいことですね。