©︎人間まお
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寝ている彼を起こして問い詰めた
彼氏・斗真の誕生日を楽しく過ごした2人。しかし、つぐみちゃんは浮気を確信したことでモヤモヤした気持ちを抑えられずにいました。寝ている彼を起こし、泣きながら浮気を問いただすと彼は驚き、気まずそうな顔をしながら「セフレ」とあっさりと浮気を認めたのでした。
浮気を疑いながらも信じたくない気持ちでどうにか耐えていたつぐみちゃん。彼に問い詰めながらも心のどこかでは思い違いであってほしい、否定してほしいと思っていたでしょうね。体だけの関係で良かったと思うべきなのか…しかし、裏切られたことに変わりはなくショックは大きいですよね。
もう彼の言葉が信じられない
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斗真を紹介してくれた先輩から、昔は女癖が悪かったと聞いていたものの、そんな素振りが一切なく自分は大切にされていると思っていたつぐみちゃん。だからこそ裏切られた気持ちは余計に大きかったでしょうね。つぐみちゃんと知り合う前からセフレだったけれど、付き合ってからは1回しか会っていないと説明しますが、どこまで信じていいのか…。
浮気される原因は私にもあったの?
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さらに問い詰めるつぐみちゃんに彼は浮気を箸休めと言い、最終的には逆ギレし開き直ります。そんな彼を見て「私にも原因があったのかな?」と自分を責めたつぐみちゃん。事実を知っても彼を嫌いになることはできず、別れることもできませんでした。自分が謝ることでこの場が収まるのならば…とつぐみちゃんは謝り、2人は付き合い続けるという選択をします。
本作では、斗真との関わりの中で相手の行動に不信感を抱き、悩む姿が描かれます。そして、悩みながら、自分自身が相手に対して持っている強すぎる期待に気づく場面が出てきます。
相手に対して期待しすぎてしまうことは、彼氏と彼女という関係性意外でもありえますね。たとえば結婚しているパートナーに対してや、子どもに対して、自分でも気づかないうちに、過度な期待をしてしまっていないでしょうか?