和やかな空気が凍り付く「誰も逆らえない同級生」の登場|思い出小話
親友の亜美から、いじめを心配することを「ただの野次馬」と一刀両断された芸子(@geiko_tumu)さん。同級生のマナは、次々にターゲットを変えて周りの子への嫌がらせを続けています。周囲はそれに気づいていながら自分が次のターゲットになることを恐れ、マナに何も言えません。自分もマナを止めることはできないと思っていた芸子さんですが、思わぬタイミングでマナを目にすることになりました。『思い出小話 親友編』第48話をごらんください。
©geiko_tumu
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合唱の練習中、意味ありげな様子で入ってきたマナ。
筆箱を忘れたと偶然のように見せかけていますが、以前から嫌がらせのターゲットにしている佐野さんを探しにきた様子がうかがえます。マナはここでも嫌がらせをしようというのです。
女子中学生同士で実際にあったエピソードを描いたという本作。多感な思春期、自分の身の回りにあったできごとと重なるシーンもありそうな、思い出エッセーです。
芸子(@geiko_tumu)さんのインスタグラム