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実母とのいざこざを乗り越え、ついに結婚
結婚に良いイメージがない実母に結婚を快諾してもらうまでに、う余曲折あった高宮さん。さまざまな困難を乗り越え、いよいよ明日、結婚します。着々と準備を進めながら、感慨深い気持ちになりました。婚姻届の証人の欄には、高宮さんの母の名前が記入されています。
そして翌日、婚姻届を提出し、無事に受理されました。実感がわかないままでしたが、その足で遠出した2人。すると、母から1通のメッセージが届いていました。
母からの短いメッセージ
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無事、婚姻届を提出し、晴れて夫婦となった2人。実感がわかないままでしたが、ふとスマホを見ると、母からお祝いのメッセージが届いていました。
高宮さんは、これまでのことを振り返ります。
結婚後、母との関係は…
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入籍した日に届いた母からのメッセージ。短い文章でしたが、これまでのことを振り返るには、十分な言葉でした。改めて「祝ってもらえることのうれしさ」を実感した高宮さん。そして、結婚後の母娘関係も良好で、ほどよい距離での付き合いが続いています。
本作では「結婚否定派」の母へ結婚を報告した途端、険悪なムードになってしまった姿が描かれます。実は、高宮さんの母は結婚生活で苦労した過去がありました。今は離婚していますが、自分が苦労したからこそ、娘には同じ道を歩んで欲しくなかったのかもしれません。
「結婚」というワードに過剰反応し、高宮さんの結婚相手にすら興味を示そうとしなかった母。最初はガマンしていた高宮さんでしたが、ついに感情が爆発。真正面からぶつかります。しかし、娘の本音を聞いた母は態度を改め、晴れて結婚へ。
家族でも、自分の考えや価値観を必要以上に押し付けるのは、よくありませんね。同じ家で生活していても、感じ方は人それぞれ。他人をコントロールすることはできません。特に親は、子どもを思い通りにしようとするのは避けたいところですね。母と娘の程よい距離感について参考になる作品です。