©ママリ
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自他ともに認める仲良し夫婦だったのに
このお話の主人公はまことさん。夫とは結婚する前から一度も喧嘩をしたことがないという、自分たちでも自覚しているほど仲良しな夫婦です。
夫も家事や育児にとても積極的で、まことさんはいつも感謝をしていました。しかし、子どもが生まれてしばらくすると、夫の仕事は遅くなり、お互い大変だと感じる方向性が変わってきてしまい…?
友人にも言えないもやもやの正体とは?
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自分ももっと自分だけの時間がほしいと感じたことがある人はたくさんいるでしょう。家事や育児などに追われると一日はあっという間です。
まことさんの夫は、仕事の疲れから以前より、家事を手伝ってくれなくなりました。夫が残業で疲れていることを理解しているまことさん。それなのに、もやもやとしてしまうのはなぜでしょうか…。
友人に夫の話をすれば、よい夫だと言われて心のもやもやを晴らすこともできません。ささいなことにもやもやするなんて自分が悪いのではないかと考えます。しかし、夫婦間のモヤモヤは、片方にだけ原因があるわけではないことも。まことさん夫婦の間に何が起きているのでしょう。
言葉にして伝えあう大切さ
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意を決して、夫と話す機会を作ったまことさん。話してみると、お互いに感謝の言葉をかけられていなかったことに気づきました。
お互い生活をしていると、ご飯の用意をしてくれるのは当たり前、ゴミを捨てに行ってくれるのは当たり前という暗黙のルールができてしまうことがあるかもしれません。感謝をされて嫌な気持ちになる人はいないはず。夫婦であれど他人。感謝・謝罪の気持ちを言葉で伝えることはとても大切ですよね。
当たり前にパートナーがいることはとても幸せなこと。しかし、その存在が当たり前になると、知らない間に心の距離が生まれてしまうかもしれません。夫婦円満の秘けつのうち一つは、心がけ次第でできる「声掛け」なのかもしれませんね。