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保険かけた「ごめんね」にモヤっとした高校時代|友達だと思っているのは自分だけかもしれない

これは、作者・ゆいな(@yuina.kajima)さんが大学生のときのお話です。オリエンテーションをきっかけに行動を共にするようになった美姫と華。楽しい日々を過ごしていましたが、大学1年の後期ごろから、徐々に授業をサボるように。2年生に上がりモヤモヤがつのったゆいなさんは友人の朱音に相談します。すると、高校時代の話になり…。『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』第13話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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ゆいなさんの友人・朱音は、高校時代よく保険をかけた言い方をしていました。ほかの人に変に思われたくない、的外れな意見を言ったらどうしようと不安だったのでしょう。その姿が気になったゆいなさんは、朱音を呼び止めます。

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【全話読める】
友達だと思っているのは自分だけかもしれない

大切なのは損得ではなく、誰とどう付き合いたいか

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大学生になったばかりのゆいなさんは、学部内で1人でいることに危機感を覚えていました。そんなとき、オリエンテーションで高校の同級生・美姫と華に再会。ひとりぼっちを回避できたことに安堵(あんど)します。一緒に過ごす時間は楽しかったものの、徐々に2人はゆいなさんにノートを借りて授業をサボったり、急にランチをすっぽかしたりするように。ゆいなさんはモヤモヤを募らせていきました。

1人は心細いから友達と一緒に居たいと考えていたゆいなさんですが、それまで隠していた本音と向き合い、自分の気持ちに従って行動することにしました。相手との関係が友達といえるのか違和感を覚えたなら、ほどよく距離をとるのも大切かもしれません。

それぞれ価値観が違う人間関係の中で、自分は誰とどう過ごしたいのか。改めて考え直したくなる作品です。

ゆいな*エッセイ漫画(@yuina.kajima)さんのインスタグラムはこちら

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