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虐待を疑われるほど体重が増えず、長い間イビキに悩み続けたフォロワーさん。とんとん拍子に決まった手術も無事に終わり、イビキをかくことなく眠れるようになったカイトくんを前に、心の底から安堵したようです。
イビキの原因である扁桃腺・アデノ肥大を治療したことで、カイトくんの身長や体重もしっかり伸び、以前にも増して元気に満ちた様子。毎日わが子と接している親だからこそ気づける違和感をスルーせず、少しでも早く行動に移すことが大切だと感じさせられるお話ですね。
子どものイビキには、カイトくんのように病気が隠れている可能性があります。お子さんの呼吸状態で気になることがある場合は、医療機関を受診しましょう。医師の説明に納得できない場合には、受診先を変更するのも選択肢です。また、受診の際は診断の手助けとなるよう、呼吸の状況を動画で記録しておくと良いでしょう。
大阪医療センターによると、扁桃腺・アデノ肥大とは以下のようなものです。
小児の扁桃肥大・アデノイド肥大の症状としては、アデノイド肥大による鼻閉のために口呼吸になったり、扁桃が大きすぎて大きな食塊(例えば肉の塊)がのどを通りにくくて食が細くなったりします。またいびきの原因になります。 ※1
- おおた耳鼻咽喉科「扁桃肥大・アデノイド肥大」(https://www.ota-jibika.jp/throat/adenoid/,2023年10月26日最終閲覧)
- 矢野耳鼻咽喉科「のどの病気」(https://yano-ent.com/throat/,2023年11月10日最終閲覧)
治療方法は漫画で描かれているように手術が選択肢として挙げられますが、個人の状態によって診断は異なるため、ご自身やお子さんのケースでは担当医と相談してください。
みほはは専業主婦からフリーランスへ(@miho.haha)さんのインスタグラム