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初めて声をかけてくれたママ友
夫の転勤で、引っ越しを余儀なくされた主人公・カモ田さん。慣れない土地で知り合いもおらず、さみしさと不安を抱えて過ごしていました。そんなとき、優しく声をかけてくれたのがクレ子さんでした。初めて「転勤、大変だったね」と共感してもらうことができ、カモ田さんは仲良くなりたいと思います。
さっそく、2人でお茶をすることになりました。すると、家計の話題になります。実は、カモ田さんの夫はお金に厳しく、家計簿をチェックされ「節約するように」と、口酸っぱく言われていました。つい、夫の愚痴をこぼしてしまいますが…。
共感してくれるママ友との出会い
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今まで、夫の節約に不満を抱えていたカモ田さん。ところが、地元で結婚し、ずっと地元で暮らしてきたため、周囲から同意してもらえることがありませんでした。初めて共感してくれたクレ子さんに、すっかり心を開いたカモ田さん。
このあと、初対面にも関わらず、あることをしてしまいます。
ママ友ができてうれしくなってしまい…
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初対面にも関わらず、共感してくたクレ子さんに、すっかり心を開いてしまったカモ田さん。「財布を忘れた」と話すクレ子さんの言葉を信じ、1万円近いお茶代を立て替えます。この1万円をきっかけに、クレ子さんとはお金のトラブルを抱えてしまうことになるのです…。
本作では、お茶代の立て替えをきっかけに、次々とお金を立て替えさせられ、そのお金を返してもらえない様子が描かれます。初めて共感しくれたママ友に、すっかり心を許してしまったために、悩みの種をかかえてしまうことになってしまいました。高い喫茶店に連れていかれたのも、クレ子さんが確信犯だったと思うと、その裏の顔は怖すぎますよね。ママ友との距離感やお付き合いの仕方を考えさせられる作品です。