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義母との週に一度の買い物は楽しい時間だった
ほぺ美さんは夫とともに隣町に住む高齢の義母のため、週に一度車を出して買い物の手伝いをしていました。田舎で車が必須の地域では高齢になると買い物一つにしても大変ですよね。
義母との関係性によっては大変に感じたり苦痛に思うこともあるかもしれませんが、優しい義母との買い物はほぺ美さんには何の不満もなく、楽しい時間だったようです。
姉弟で役割分担をし、義母のお世話をしていた
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ほぺ美さんの夫には歳の離れた姉がおり、姉弟で役割を決めて義母の様子を見ていました。夫は買い物や通院など車が必要な場面を、義姉は通帳を預かり月末にまとまったお金を義母に渡していました。親が高齢になると生活面での支援だけではなく、お金の管理も必要になるものなのですね。
どちらか一方に負担が偏るのではなく、2人でできることを分担し義母を支えているのは理想的に思えますね。
いつも羽振りのいい義姉
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義姉から食事に誘われた2人。義理姉はいつも羽振りがよく、この日も「ご馳走するから!」と奢る気でいるようです。この日だけではなく、義姉は食事に行く度に支払いをしてくれていました。ほぺ美さんは申し訳ないと思いながらも、心の中で「義姉は何の仕事をしているんだろう?」という疑問を持ちます。
確かに何の仕事をしているのか気になりますよね。しかも、誕生日プレゼントに欲しいものまで聞いてくるとは…さすがに戸惑ってしまいますし、もらってばかりいるのは気が引けてしまいますよね。義姉とほぺ美さんや夫の関係は決して悪くないように見えますが、金銭感覚が少し違うようにも見えるところがちょっと引っかかりますね。
母の資金を使い込んでいた義姉
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羽振りのいい義姉が気になっていたほぺ美さんですが、のちに義姉は勝手に義母の生活資金を使い込んでいたことが発覚します。口座の管理を任されていたのをいいことに、お金を不正に引き出していたようです。こういう行為は家族としての信頼を損ねてしまいますよね。
羽振りが良すぎる義姉には裏があったというお話。自身の親族関係ではこういうことがないように気を付けたいと考えさせられる作品です。お金の管理は取り決めをしたり、複数人で管理したりするなど、不正も疑念も生まれないようにしたいものですね。