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ワンオペ育児はもう限界…
3人の子どものママであるオニハハさん。仕事を終え、子どもたちを迎えに行くと夕飯を作り食べさせ、さらに頭の中はやらなければいけない家事や子どものことでいっぱいに…。さらに1歳の次女はご飯を食べても泣きやまず、やるべきことだけがどんどんたまっていく現状に「もう無理だ…」と心が折れてしまいます。子どもたちの前で泣きながら「お父さん早く帰ってきてよ!」とまだ帰宅しない夫のことを呼んだオニハハさん。
どんなに家事や育児に慣れても体や心が限界の日もありますし、1人ではどうにもならないと泣きたくなる日もありますよね…。心配してくれる子どもたちに優しく接する余裕すらなかったオニハハさんの気持ちはとても理解できますよね。
「もう無理」夫に伝えてみたものの、無意味だった
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数日後、夫は事態が深刻であることに気付いた
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21時にようやく夫が帰宅し、オニハハさんは言わなければ伝わらないと意を決して「もう無理だよ。1人じゃ限界」と今の気持ちを素直に話してみることに。しかし、夫の反応は「そんなこと言ったって仕方ないだろ」という一言でした。限界になるまで我慢し、心が折れてしまいようやく言えたのにも関わらず、一緒に育児をするはずの夫にひとごとのように言われてしまったら「もういいや」と諦めたくなりますよね…。
今すぐに現状を変えるのは難しいとしても、せめて寄り添う言葉やねぎらう言葉をもらいたかったですよね。
ついに気づく「妻の異変」
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オニハハさんの調子は良くならず、数日たってもいつもと違う様子に夫もさすがに異変を感じ「どうした?」と声をかけてきました。その言葉をきっかけに、相談したのに仕方ないで済まされたこと、ワンオペが限界であることを泣きながら吐き出したオニハハさん。そして、ようやく夫はオニハハさんの気持ちをしっかりと聞いてくれたのでした。オニハハさんの心が壊れてしまう前に聞いてもらえて本当に良かったですよね。
そして、その日から夫の行動も変わっていったというから驚きです。オニハハさんにとってはいざとなれば夫が支えてくれるということがわかり、気持ちの余裕ができたそう。ワンオペという現状を変えるのはそう簡単なことではありませんが、全てを丸投げするのではなく一緒にやろうとしてくれる様子や、話を聞いてくれるという姿勢が見えるだけで気持ちの面で救われますよね。夫の行動が変わったのも、オニハハさんが自分の気持ちを伝えたからこそ。もし、我慢してワンオペで苦しみ続けていたら…と考えるとゾッとしますよね。どんなことでも夫婦で話し合い、気持ちをぶつけ合うことが大事だと考えさせられるエピソードでしたね。