©hey_born
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お尻の痛みがつらくてお茶会を早々に退席したしおさんは、病室のベッドの上で入院生活最後の夜を過ごしました。
散々だった入院生活を振り返りながら、黄疸治療中の赤ちゃんが翌日一緒に退院できるのかも分からず、不安な夜を過ごしていたことでしょう。
出産はスタート!産後は周囲に頼りながらゆっくり回復を
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出産後の身体と心の回復には、思いのほか時間がかかることがあります。この漫画の主人公・しおさんは、無痛分娩で無事に出産したものの、産後の経過で思わぬトラブルに見舞われたそう。その後は、痔(ぢ)の痛みやメンタル低下にも悩まされ、赤ちゃんとの産後入院は過酷なものに。
出産は妊娠生活のゴールではありますが、その後は間髪入れずに育児がスタートします。出産後の疲れ切った体で育児を学び、母親としてふるまうのは大変なことですよね。出産は終わっても、育児は始まったばかりのいわばスタートライン上。だからこそ焦らず周囲の助けを借りながら、ゆっくり回復していきましょう。
親自身の心と体の健康も大切に。周りの人に「助けて」と伝えるのも立派な育児です。わが子も自分も元気でいられるよう、自分のペースで産後を乗り越えましょうね。