「登録だけでもしていかない？」彼氏の母親がマルチ商法にハマっていて絶望 [ママリ]

「登録だけでもしていかない？」彼氏の母親がマルチ商法にハマっていて絶望

人にビジネスを紹介し、人を増やすことで自分にインセンティブが入る「マルチ商法」。勧誘されたことはありますか？世の中には「うまい話」というのが存在します。しかし、その話に乗せられてしまうと、本当に大切なものを知らないうちに傷つけたり、失ってしまうことも…。今回ご紹介するエピソードはゆめの(@yumeno_bear)さんの作品です。義母(当時は彼ママ)に巻き込まれたあるトラブルが描かれています。『義母のマルチ商法のせいで、夫と別れそうになった話』どうぞごらんください。

©yumeno_bear

大切なパートナーと別れを覚悟したあるでき事

主人公・ゆめのさんには中学生のころから付き合っている彼がいました。今は夫になりましたが、まだ付き合っていた当時、ゆめのさんは夫との別れの危機に直面したことがあるといいます。

夫は悪くないと分かっているのに「これ以上付き合えない」というゆめのさん…。一体なにが起きたのでしょうか…。

彼ママに誘われて行った集まりが「マルチ」

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ゆめのさんは、彼ママに誘われてイベントへ。そこでいきなり始まったのは「ビジネス」の話…。ゆめのさんはどんどん不信感を強めていきます。うまい話のように感じますが、必ず稼ぐことができるビジネスなんてあるのでしょうか。彼ママはこの話をすっかり信用しているよう。

このビジネスはいわゆる「マルチ商法」であったとゆめのさんは振り返ります。いきなりの勧誘、しかもかなり強引なものでショックを受けますよね。ゆめのさんは不快な思いをしたでしょう…。

家族とうまい話、どっちが大切？

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マルチ商法にすっかりのめり込んでしまっている彼ママ。ゆめのさんはとても不快な思いをしたようです。誰でも、知らない場所でいきなり強引な勧誘をされたら怖いですよね。彼のママはすっかり信じ込んでいるため守ってくれるはずもなく、夫も積極的にかばってくれずつらかったといいます。

マルチ商法にのめりこみ、周囲の意見が耳に届かない状態となってしまった彼ママ。義母となった今でもマルチ商法に熱をあげているといいます。価値観は人それぞれですが、自分がしているビジネスに無理やり相手を巻き込もうとするのはよくないことです。どんなに自分が良いと信じていることでも、相手にとっても同じとは限りません。また、知らないうちに勧誘が迷惑になっていることもあります。どんなことにも盲目的な状態にならず、自分を客観視できる状態でいたいものですよね。