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誤飲の検査「お子さんが可哀想」医師に言われ…食い下がった母が子どもの命を救った話

わが子の様子がおかしいとき、病院で検査をお願いしたことがある方はいると思います。しかし、医師から「検査はいらない」と言われてしまったらどうしますか?今回は、みほはは(@miho.haha)さんのフォロワーさんが経験したエピソードをご紹介します。母親としてわが子を守るため、できることとは何なのでしょうか。『母の勘を信じて』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

Ⓒmiho.haha

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わが子が「100円玉」を飲み込んだ?

みほははさんのフォロワーさんには2人の子どもがいました。4歳のユウナちゃん、そして2歳のタイガくんです。この日は、フォロワーさんの弟が遊びにきていました。

子どもたちは久しぶりの叔父との対面に少し緊張気味…。それでもすぐに打ち解けて2人はすっかりフォロワーさんの弟が大好きに。うれしくなった弟は、二人に100円玉をあげました。するとしばらくして、タイガくんの様子がおかしくなり…。

わが子の命のため、医師に立ち向かうことも必要

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何度も口の中に手を入れるしぐさを繰り返すタイガくん。普段はそんな動きをすることはなかったといいます。2歳という年齢もあり、タイガくん本人は誤飲したかどうかはっきりと言うことはできませんでした。一方、硬貨を探したところ近くで100円玉が見つかり、もしかすると飲み込んでいない可能性も残っています。

それでも誤飲を疑うフォロワーさんは、タイガくんを連れて病院へ向かいます。飲み込んだ現場をみたわけでもないし、ぐったりしているわけでもない…。それでも、何かがおかしい、という母の勘が働いたのでしょう。

医師にレントゲンを依頼しますが、簡単な診察では硬貨は見つからず「この状態ではかわいそう」と反対されてしまったフォロワーさん。それでもフォロワーさんは、どうしても見てほしいと依頼しました。

専門家にものを言うのは気が引けるかもしれませんが、子どもの命に関わる事態だからこそ、はっきりと思いを伝えることも大切なのですね。

母親の勘が、子どもの命を救った

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レントゲン検査の結果、なんと100円玉はのどに引っかかっていました。もしそのまま引き下がり飲食させていたらと思うと恐ろしいことですよね。

わが子が普段とは違う、何か違和感がある…こういった胸騒ぎはとても重要なことです。時に専門家の見立てより、普段からわが子を見ている親の勘の方がわが子を正しく観察できていることもあると感じさせられます。

子どもが人と接する機会が増える時期は、親せきや友人に子どもの誤飲の怖さについて伝えることが大事です。また、特にわが子の様子に気を付け、万が一誤飲などの事故が疑われるときは、すぐに病院で診察を受けるようにしてくださいね。

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【全話読める】
母の勘を信じて

みほはは(@miho.haha)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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