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なんてことない日の夜だった
みほははさんは2児の母。普段から子どもたちの様子には気を配っていたみほははさん。しかし、この日はいたって普通の日でした。2人とも元気で仲良く、楽しい1日だったといいます。夜になり、2人とも寝付きました。
いつもと違うところと言えば、次男ゆーくんが鼻水が出ていたことくらい。それくらい、なんてことのない日常だったのです。それがなぜ、緊急事態になってしまったのでしょうか。
原因不明の呼吸困難、冷静になれなかった
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寝かしつけ後、自分の時間を満喫していたみほははさん。そろそろ寝ようと寝室に行こうとした瞬間、わが子の声が寝室から聞こえます。不思議に思ったみほははさんが寝室をのぞくと、そこには喉元を押さえて苦しむ次男・ゆーくんの姿が。
さっきまで、とても元気でいつも通りのわが子が苦しんでいたら、頭が真っ白になってしまいますよね。みほははさんも表情がこわばり、パニックになっていることが伝わるシーンです。
このあと、#8000に連絡するもつながらず、最終的に119番に連絡することに。自宅で対処できるか、救急車を呼ぶべきか悩んだというみほははさんですが、結果として通報前にゆーくんが自ら呼吸をし始めて顔色も戻ったため、救急搬送はされなかったといいます。
突然くる、いざという事態に備えて
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みほははさんは、症状が落ち着いたゆーくんと病院に行きます。先生は、もし次に何かが起きたら「動画をとる」というアドバイスをします。
症状が落ち着いてからの受診では、呼吸困難の原因がわからないことがあります。今回のゆーくんの場合は「クループ症候群」「ぜんそくの発作」「痰の詰まり」などが考えられるそうですが、いずれも症状が落ち着いたあとでは判断がつかないとのことでした。
いざというときは、いつくるか分かりません。そのときに少しでも冷静でいて、子どもの治療に役立つ行動がとれるように「やるべきことを紙に書いて貼っておく」「家族ともしもの場合について話して認識をそろえておく」など、できる限りのことをしておきたいものですね。